図書館で借りた時短料理の本がとてもよかったので紹介しますね。
私はパートから帰ってくるのが18時15~30分。そこからダッシュで洗濯物をいれて夕飯を作って・・・と怒涛の家事が始まります。夕飯は1日の終わりの楽しみでもあるので美味しいものを作りたいんだけど、疲れて手抜き飯になることもしばしば。
そんな状況を変えたいと思って借りたんだけど、まさに、私がほしかった情報が詰まってました。
料理の本というよりは、料理の手順の本。
「ご飯をつくるのがたいへーん」と思っている人は読むと毎日の食事の準備が楽になるかも。
疲れた日にはとりあえずカレー。
でも、このカレーだって作りるには、切って、炒めて、煮て、っていういくつもの手順を踏むんですよね。
この手順を見なおすことで料理の時間を短縮するというのがこの「時短料理のきほん」に書かれてる内容。
具体的には、夜にイチからつくるのではなく、事前に下ごしらえをしておきましょうっていうこと。
朝のうちにお肉を漬けておいて、夜帰ったら焼くだけ。というようにね。
1つの料理にかかる工程を先取りしてやっておいて、一番タイトな時間に楽をする。
分かってはいるんだけど、時間のあるときに・・・と思うとなかなか先取りってできないんですよね。でも、先にやっても後にやっても同じ時間がかかるわけだから、自分が楽だと思える時間にやる、って思うとなんだかできそうな気がしますよね。
「時短料理のきほん」は、何をどこまで先取りすればいいのかがわかりやすく書かれているので、自分の生活に当てはめてイメージしやすいです。
しかも、先取りの段取りで出来上がる料理がおしゃれ。(←ここ大事)
時間をかけないための道具選びや、冷凍テクニック、常備しておくと便利なアイテムの作り方など、料理をてばやく&おいしく作るためのノウハウが詰まった「時短料理のきほん」。読んでよかったです。
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