以前はその日にやることを全部タスクにしていたんだけど、最近はルーチンワークとタスクを分けて考えています。
やりたい、やりたくないにかかわらず、「やらなきゃいけないこと」」があるのが主婦の日常生活。
それらの生活に付随する雑用と自分のやりたいことを分けることで、時間の使い方も変わってきました。
ルーチンワークは時間枠をキープ
ルーチンワークは、毎日のようにやること。
洗濯や食事の準備&後片付け、掃除など、いわゆる主婦業。
着替え、歯磨き、メイク、風呂などの生活時間。
パートもルーチンワークですね。
あと、スピードラーニングの聞き流しと、ストレッチORエクササイズの軽い運動もルーチンワークに入れています。
趣味の部分だけど、毎日やることは【習慣】にしてしまったほうが長続きするので、あえて「やること」と意識せずにやるルーチンワークと考えています。
これらはおおよその必要時間がわかっているので1日5時間をキープしています。
時間帯は、パートがある日は5時30分~8時と18時30分~21時。
パートが休みの日は、その日の予定に合わせてもっと流動的ですね。細切れになることも多いけど必要な時間もやることもほぼ一緒。
料理におもったより時間がかかったり、ポケットティッシュを一緒に洗濯していつもの倍時間がかかったり、そんなときは掃除を手抜きしたり他のルーチンワークで微調整。
毎日きっちり全部のことが終わるわけではないけど、生活に支障がでない範囲ですんでいればいいことなのでそこは適当。
あえて、これとこれは絶対やると決めずに、時間オーバーでダラダラやらないことを重視しています。
家事ってやりはじめるときりがないですからねー。「え、もうこんな時間?!」ってことにならないのが大事。
そしてこのルーチンワークの1日約5時間(パートのある日は+8時間)は「ないもの」として考えます。
そうすると、自然とそれ以外の【使える時間】が見えてきますよね。この自由な時間がタスクのための時間になります。
タスクは時間と相談して振り分ける
ルーチンワークをのぞいた「自分のための時間」を使ってやるものがタスクの項目。
私の場合は、趣味でやっていることと、細々と続けているフリーでの仕事。
パートが休みの日は、布団を干すとかペットの小屋を掃除するとか、ルーチンではやらない家事も含みます。
パートがある日は夜の2時間がMAX。
休みの日はとんぼ玉のレッスンとか外出しちゃうと同じく夜の2時間くらい、でかけなければプラス昼間に2~3時間。
この時間内でやりたいことをやる。
時間の制約があるので、できることはどうしても限られます。
そこで、先日書いた「4つの領域」でタスクの仕分けをしています。
【やること】【あとでやること】【やらないこと】を決めてからやると、どうしてもその日のうちにやっておきたかったことが大抵おわるんですよ。
とりあえず、絶対やらなきゃいけないことが終わっているとなんかスッキリして1日を終えられるようになりました。
残っているタスクは「あとで」でいいものや、もともとやらなくても困らないものですしね。
できたことの量は同じでも精神的にすごく違うので、このやり方が気に入ってます。
ルーチンワークとタスクを分けるメリット
前はなんでもかんでもタスクに書いていて、1日の終わりにいっぱい残っちゃって「あぁ・・・、あれも終わらなかった」「これもやるつもりだったのに・・」と後悔ばかりだったんです。
でもルーチンワークとタスクを分けて考えるようになってから、そういう後悔は減ってきています。
ルーチンワークはやり残したことがあっても「時間内にそこそこ終わらせることができた」という満足感があるし、タスクは絶対やりたいことは終わる率がUPしましたからね。
今後の課題:ルーチンワークの時短
家事にかかる時間が多いので、短縮するのが今年の目標。
5人家族で洗濯を干すのも枚数が多いと時間かかるし、料理も切るだけでも時間かかるんですよねぇ。
でも、やり方を変えればもう少し効率よくできそうな気がしています。
まだ、何をどうするかは未定なんだけど、まずは掃除にかかる時間を短縮するために断捨離かな。
ルーチンワークの時間が減れば、タスクに使える時間が増えて生活にゆとりもでますからね。
時間の使い方はまだまだ模索中。
やってみてよかったことがあったらまた書きますね。
こういうやり方いいよ~というのがあれば教えてもらえると嬉しいです。
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