実践してます 先取り下ごしらえで料理にかかる時間を節約

この前紹介した時短料理本のテクニックを実践中。
記事はこちら→ちゃんと作るけど時間をかけない料理の知恵が満載「時短料理のきほん」

本のとおりにやるのは、私のライフスタイルでは難しい部分もあるので、自分でできる範囲で取り入れています。
具体的には、「よく使うものはまとめて下ごしらえをして冷凍」。

翌日や、先のメニューを考えて、作る料理+αで下ごしらえの先取りをするのは人数の多い我が家では大変。
でも、やらなきゃいけない下ごしらえを少し多くするだけ、はわりと簡単で便利でした。このやり方が私にはあっているみたい。

具体的には・・・・

ワンプレートディナー

【先取り下ごしらえ】
ミートローフ→前回のハンバーグの時に玉ねぎのみじん切りをまとめて作って冷凍。
ジャガイモのニョッキ→前回のパスタのソースを大目に作って冷凍。

玉ねぎのみじん切りがすんでいれば炒めて、つなぎと肉と一緒にこねてオーブンにいれれば出来上がりですからね。
ニョッキも、ニョッキ自体は市販のをゆでるだけだから、温めたソースとあえれば完成。
実働15分くらいでワンプレートディナーが完成しました。(ミートローフの焼時間は除く)

玉ねぎのみじん切りはよく使うのでフードプロセッサーでまとめ切りして冷凍。
これを先取りのために、今は使わないけどやろうとすると面倒になるので、作らなきゃいけないときにもう1玉多くやっておくことにしました。

パスタのトマトソースもうちは6人分なので、一度で2回分を作るのは大変なので1.5倍くらいの量で作って余った分を冷凍。オムレツにかけたり、ドリアのトッピングにしてミラノ風ドリアにしたり、何かと重宝。

ほかにも、切り干し大根は2袋まとめて煮て小分けして弁当用に冷凍したり、そのときにつくる人参の千切りを大目に切って冷凍しておいてひじきを煮るときやサラダを作る時に使ったり。

大人数だと切るのも煮るのも大量なので、都度、都度、その分をやってたんだけど、すこしだけ時間と手間をかけて次の分をまとめて作っておくようにしたら、そのあとの料理を作るのが楽になりました。
気分的にもね、全然ちがうんですよ。「あ、あれあるからコレつくろう」ってかんじで1品増やすのも苦にならなくなって、仕事から帰ってきて「あぁ、夕飯を作らなきゃなぁ。。。」ってドヨーンとすることが減りました。

先取り下ごしらえ。いいですよ。

参考になった本はこれ。

時短料理のきほん [ 田内しょうこ ]

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