京都芸術大学通信学部 4年次春期の振り返り

アートライティングコースから芸術教養学科にコース変更したスタートの期となった春期。
これまでの3年間とは求められる内容が変わり、その切り替えに四苦八苦した3か月となりました。

弱いと感じている「自分で問いをたてる」というところをデザイン思考を学ぶことで強化したいと思ってのコース変更。
苦手な部分をメインとする学科に移ったのだから簡単じゃないのは当たり前なんですけどね。

50代ともなると苦手なことに正面から取り組まずに、知恵と経験で逃げ道を作ってやり過ごすというずるいやり方でどうにかこうにかなってきちゃってたりもして。
でも、大学の履修となると苦手とがっぶり四つに組むしかなく、とてもシンドイ。

このシンドさが自分にプラスになると信じたい。

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4年次春期の成績

芸術教養講義1 75点
芸術教養講義2 80点
芸術教養講義4 75点
芸術教養入門  レポート90点 試験90点
芸術教養研究4 レポート85点 試験75点

S:100〜90点、A:89〜80点、B:79〜70点、C:69〜60点、D:59点以下(不合格)

授業内容を理解して単位修得の基準には達しているけど、もうちょっとがんばれって評価ですね。
提出したレポートにまったく自信がなくて成績がでるまでドキドキだったけど、無事に単位になって一安心。

反省点としてはWSの芸術教養講義の視聴ペースが遅すぎました。
問いを立てるのが苦手→主題が決まらない、なんですよね。
主題を決めてからレポートを提出するまでの時間が少なくて、なんとか書き上げて期日までに出すということでいっぱいいっぱいでした。

夏期は視聴を早めに終えて、レポート作成の時間を多めに確保したい。
時間をかけたからいいレポートが書けるとは限らないけど、春期よりも時間に余裕をもち、少しでも考察を深めようと思います。

コース変更して思うこと

コース変更してよかったと思うのは、とにかく講義の視聴が楽しい。
自分になかった視点や考え方に触れることができて、とても刺激的です。

卒業予定年度でのコース変更で、詰め込んで履修しているのがもったいなく感じています。
もう1年早くコース変更しておけばよかったという思いもありますが、芸術教養学科での学びが楽しいと思えるのは、アートライティングコースで学んだ内容とのつながりがあるから。
点と点とが結びつくような、「あ!これってこういうことだったのか」みたいな気づきが各所で感じられるからでもあるんですよね。

たぶん、私にとってコース変更はしてよかったし、時期もこの時期でよかったのだと思います。

airUコミュニティと月初めにくる「お便り」の雰囲気も科によってかなり違います。
芸術教養科はとてもフレンドリーなかんじ。

2つの学科を経験できるというも貴重な体験ですね。

 

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