再就職が決定。40代前半と後半では就活の厳しさが違いました&新たな気持ちで頑張ります!

4月に退職をして1か月半ほど失業生活をおくっていましたが、再就職がきまりました。
コメダ珈琲店で一人就職祝い♪
コメダ
土日休みのフルタイムなので平日に自分一人の時間を持てるのはほとんどなくなるので、今日はひとり時間を堪能してきました。

私が前の会社に就職したのは44歳、今回は46歳。
たった2年なんだけど、面接で聞かれる内容はかなり違って年齢で就職の難易度が上がるのを実感しました。

前回は、一番下が小学生だったので、確認されるのは子どもの事が多かったんですよ。
「お子さんが風邪をひいたときなどは見てくれる人はいますか?」など。

今回一番多く聞かれたのは「親御さんはお元気ですか?

そう、介護の心配。
息子たちの年齢を聞かれて、専門学校、高校1年、中学2年と答えると「もう大きいんですね」で終わり、そのあとに来るのは「ところでご両親は・・・」。

ダンナの両親は九州で2人暮らし。年齢は88歳と78歳。
2人とも元気だとはいっても、いつ何があってもおかしくない年齢。近くに義兄がいるけど独身。もしつきっきりの看病などが必要になれば私が行くことになる可能性も。

私の父は20年以上前に他界していて、母は71歳で私たちと同居。
車で40分ほどのところに妹がいるけど嫁いでいるし、母になにかあればみるのは私。

会社としては雇って仕事を覚えたころに介護のために辞めますではこまるので、そりゃ確認しますよねー。
で、私の状況というのはとても危険というか楽観視できないレベルなわけで・・・。

だいたい、このあたりに話がすすんだときどんよりと重い空気になって「これは無理だなー」という気配を感じるというのが多かったです。子どもに手がかからなくなりバリバリ働こう!と思うと今度は親のことがのしかかってくる。
女が仕事をするのは自分のこと以外のもろもろの影響が大きくて、なかなか難しいものですね。

でも、まぁなんとか雇ってくれるとことがあってホッとしました。
退職した会社とほぼ同条件。でも完全週休二日になるのでちょっと楽になるかな。
まだ働き始めていないので仕事の内容や会社の雰囲気などもわからないし、これから長く勤められるかどうかも未知数ですがとりあえず一安心です。

マグカップ
こんど勤め始める会社で使うマグカップを買ってきました。
ムーミン谷の仲間がいろいろあったんですけど、選んだのは大好きなスナフキン。
スナフキンの、なんといえばいいのか、すべてを自己責任としたうえで自分の気持ちに正直に生きる潔さみたいなところが好きなんです。

今回、就職先を決めるにあたって、息子たちの学費を稼ぐために収入を重視するのか、自分のやりたいことと両立できることを重視するのか、迷って迷って後者を選びました。
これから家計にのしかかる学費を考えるとこれでよかったのか、いまだに迷っている部分はあるんです。
でも、残業もがっつりやって1日のほとんどを勤めで占めるより、息子たちが登校してから家をでて間に合い、ほとんど残業もなく夜に少し自分の時間をキープできて、カツカツ家計をまわせる収入が得られるほうが私の人生にとってはメリットのほうが多い。
お金は大事ですけど、お金以外の部分も大事。

採用されたからその会社に勤めるわけですけど、数ある求人の中からその会社を選んで応募したのは私。
スナフキンのように自分の選んだことで起きるすべてのことを受け入れて、そのうえでよりよい人生になるようにがんばるぞ!という思いでこのマグカップを選びました。

一人嫁、長女として親を背負っていることも含めて採用してくれた会社に感謝しているので、会社に貢献できるよう仕事に精進します!
来週から新生活のスタート。心機一転、あらたに始まる人生を楽しみます♪

>>ムーミンシリーズのマグカップ

>>ムーミン谷シリーズ(本)

ムーミン谷シリーズは子どものころアニメをみて大好きでした。
大人になってから文庫本を読んで、もっと大好きになりました。
私の中でとっても大事な物語です。

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