ボールペン習字講座第7回課題は行書 普段使わないから難しい

ボールペン習字講座

 

がくぶんのボールペン習字講座が「行書」に進みました。
私の中での行書は書道をやってる達筆な人が書く文字。自分ではこのレッスンを始めるまで点を続けて書いたり適当に略して書くことはあっても、ちゃんとした行書を書いたことがありませんでした。

「適当に書いてもそれっぽく見えるし楷書より楽そう」って思っていたんだけど、これがそう簡単にはいかないんですよねぇ。

カチッとした楷書は「とめ」「はね」「はらい」といったポイントと全体のバランスに気を付けることで文字の見た目がワンランクアップしました。
でも行書はつかみどころがないというか、楷書よりも微妙なバランスでなりたっていて、位置をちょっと外すと「ぐしゃっとした乱雑な字」に。。。

洋服もカチッとしたスーツは着るだけでそこそこ整うけど、それをちょっと崩してモードな感じにするのはセンスが必要。楷書と行書もそんなかんじで、行書は難しいです。

で、初の行書の課題が戻ってきました。

ボールペン習字講座 7回課題

真っ赤ですわ。。。

崩すこと、柔らかな線にすること。ここに気を取られていて文字のバランスまで整えられていない状態。自分でもなんかまとまりがないと感じていたのは、長くするところ、広くするところ、コンパクトにまとめるところ、などがきちんと把握できていないからなんだなぁと添削を見て思いました。
ほんとちょっとしたバランスで字って変わるんですよねー。

ボールペン習字講座 7回

もっと評価が低いかと思ったけど点数は85点!
やわらかさが出ているところがよいとお褒めの言葉もいただきました。まったく自信がなかっただけに褒めてもらえたのは嬉しいです。

もちろん次への課題もしっかり書いてあります。
「書き出しと書きどまりの位置を同じにする」
お手本をよく見て同じように書く練習はしてるんだけど、こういう細部を意識してお手本を見て、そして自分で書くと一段理解が深まるかんじ。

次の課題ではもう少し○が増えるよう頑張ります。
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