ペン習字講座の課題が添削されてもどってきました。
覚悟はしていたものの、しっかりたっぷり赤がはいってましたよー。
戻ってきた課題をみて「細かいところまでちゃんと見てくれてるなー」と思いました。
中心がずれているとか、文字の下のラインがそろっていないとか、1文字1文字をきちんとチェックしてくれてるんですよね。自分ではなんか見本と違うなーと思ってはいてもどこをどう直せばよくなるのかわからなかったりもするので、こうして添削されて戻ってくることで文字への知識が一段深くなるかんんじですね。
添削された内容を見てみると、私は「は」「よ」「ほ」「ね」などの丸める字がうまく書けていないのがわかります。この部分を復習しておく必要がありますね。
ペン習字講座にはテキスト以外にも練習ができるトレーニングブックが2冊あるので、これを使ってもう一度練習しておきます。トレーニングブックは添削を出す前に使ったほうが効果的かなーと思っていたんだけど、添削が戻ってきてから、気をつけるべき点を踏まえてもう一度書いて見たほうがきれいな文字の定着に役立つかも。
今回の課題の出来は60点。
まだまだ練習がたりませんね。講座が終わるころには80点くらいはとれるように頑張らねば。
総評の中には「よくなってきた」というちょっとほっとする言葉もあって、練習をしている成果はそれなりに出ているのもわかりました。
やっぱり誰かに見て評価してもらうって大事ですね。やりがいにもなるし、自分のダメな点もわかるし。
それと添削がもどってきてペン習字は「習字」なんだなーというのも改めて実感しました。
文字の書き始めの「止め」もきちんと書くように指導されました。
「止め」「はね」「はらい」をしっかりとわかる形で書くというのは、単に文字を書くというよりは「習字」ですよね。子どものころにならっていた毛筆習字でもこんなふうに先生が朱墨でなおしていたのを思い出しました。
ペン習字はボールペンなので手軽な気がするけどちゃんと「習字」で「お稽古」なんですよね。次の課題では褒められる点が増えるよう練習に励みます。
練習時間確保のために会社にテキストを持っていてお昼休みに練習をし始めました。
最初のころは「何してるの?」といろんな人から声をかけられてなかなか集中できなかったけど、最近は昼休みはペン字練習というのが周知されてきたので、練習に集中できるようになりました。
お昼はパート仲間と一緒に食べてちょこっとおしゃべりもしてからなので1日1ページとはいかず3日で2ページくらいのペースなんだけど、毎日練習できるので受講がスムーズにいきそう。
来週には3回目の課題が出せそうです。
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