最近話題になっている「おにぎらず」。
次男が食べてみたいというので日曜のお昼ご飯に作ってみました。
おにぎりとの差は具を自由に選びやすい点かな。
にぎらなくていいので肉そぼろも簡単。肉そぼろってポロポロするし汁気や脂でご飯がくっつきにくくなっておにぎりだとうまく握れなかったりするんですよね。
作るのも最初はご飯の量の加減とか戸惑ったけど、慣れるとサクサクと作れました。
家族にも好評だったし、今後も我が家で登場する機会が増えそうです。
参考までに簡単に作り方を載せておきますね。
ご飯、のり、具を用意する。
今回は肉そぼろ、明太マヨネーズ、グリーンリーフレタス。
作ってすぐに食べるので生野菜をいれたけど、朝作って昼に食べるなら火を通したもので。
ご飯は1個分でこのくらいがちょうどよかったです。小鉢というか陶器のボールというか我が家でよく使う器なんだけど、入る量としては大人用の茶碗に軽く1膳というところかな。
のりに軽く塩を振ってご飯をのせます。上下にご飯がはいるので、↑の器にいれたご飯の半量。
お握らず用の塩がついてある海苔もスーパーで売ってたので、塩をふるのが面倒な場合は探してみるといいかも。
具をのせます。
具にもよるけど多すぎると食べにくいので「ちょっとすくないかな?」ぐらいでいいかんじ。
四方をパタパタと折りたたむように包みます。
たたんですぐは海苔がくっつかないけど大丈夫。
たたんだ側を下にして蒸らします。
これで自然とくっつくんですよ。ご飯がさめているとつきにくくなると思うのでアツアツがおすすめ。
おにぎらずタワー。(笑)
こうして重ねておくとより海苔がしっかりつきます。ひろげて並べるより場所もとらないですしね。
半分に切ってできあがり。
海苔全形10枚でご飯5合つかいました。
サンドイッチのような感覚で食べられるし、具もいろいろ入れられて栄養バランスもとれるし、人気がでるのも納得。
肉そぼろは美味しいけどポロポロするのでちょっと食べにくかったです。家で食べるには問題ないけど、お弁当だと困ることもあるかも。
明太マヨは食べやすさも味もばっちりでした。
作るのも食べるのも楽しいので、まだやったことのない人はぜひチャレンジしてみてくださいね。
今の時期だとお花見にもいいと思いますよ。
調べてみたらおにぎらずの本もいろいろ出てました。
和洋中の具とかかなりバラエティー豊かですよね。
次回はもうちょっと豪華なおにぎらずに挑戦してみたいです。
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