東京カメラ部2017写真展(2017年5月6日まで) 人生を変える1枚と出会うかも?!

東京カメラ部2017写真展

渋谷ヒカリエで開催されている「東京カメラ部2017写真」を見に行ってきました。
たくさんの写真を浴びるように見ることができる機会ってあまりないので、すごく刺激を受けました。
5月6日(土)までと開催期間が短いのですが、入場料無料ですし都合のつく方はぜひ。
インスタ部門もあり、スマホで写真を楽しんでいる方も参考になると思いますよ。

概要

2016年に東京カメラ部とその分室で4.5億人*を超える人々が総計約190万作品の中から選んだ10作品「10選2016」を中心に新作、自信作を追加。更に2012年、2013年、2014年、2015年に選ばれた10選メンバーを加えた、10選5世代による合同展示。
*4.5億人:東京カメラ部とその分室がタイムラインで紹介している作品の2016年延べリーチ(閲覧者)数。(Facebook、Instagram、Twitterインサイトに基づく)

また、昨年に引き続き2回目となるアサヒカメラ×東京カメラ部共催「日本の47枚」写真コンテスト作品と東京カメラ部2017写真コンテストInstagram部門を加え、約1,200作品を展示。

開催日時
2017/4/28(金)~2017/5/6(土)
午前11時~午後8時

会場
渋谷ヒカリエ9F ホールB

入場料
無料

公式サイト→http://tokyocameraclub.com/special/exhibition_2017/

 

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人生を変えた1枚 人生を変える1枚

今回の写真展のサブタイトルは「人生を変えた1枚 人生を変える1枚」。
このコピーにも惹かれて見に行ったんだけど、私の人生もちょっと変わったかも。

東京カメラ部2017写真展

特にこの1枚で変わったっていう写真があるわけじゃないんだけど、テイストの違う写真をここまで一度にたくさん見るというのは今回が初めての経験。

写真と一口にいっても様々な表現方法があって、撮る人によって違う世界観がでていました。
会場を巡っているとこうして並んでいる写真の中に「あっ」と目にとまる作品があります。

東京カメラ部2017写真展

同じように配置されている様々な写真を、ぼんやり眺めていて目がいく写真は、きっと私が求めているテイストなんですよね。
「いいなぁ」「こんな風に撮りたい」そう思う写真がいくつもありました。

自分を見つめるターニングポイント

デジイチ

私はデジタル一眼レフを使っています。
使いこなしているか、というと「・・・・・」って状態なんですが、写真を撮るのは好きでマクロレンズも買い足し、プロカメラマン瀬川陣市さんのワークショップにも何回か参加し、日々精進中。

主にサイトに載せる写真を撮ってるんだけど、交流のある女性ブロガーさんたちの写真は「ゆるふわ系」が多いです。
女性らしくてかわいらしい写真は見ていて優しい気持ちになるし、とっても素敵。
私もそういう写真を撮りたいと思っていました。

でも、ぼかしを強めにしたり、小物をあしらったり、やってはみたものの、うまくいかない。

「センスがない」「女子力がない」って思っていたんだけど、写真展でいろいろな写真を見ていて「そうじゃないのかも」って気持ちになったんです。

そこそこ可愛らしい雰囲気の写真が撮れても、それに納得ができない。
それは「私が撮りたい写真」じゃないからじゃないか?
「好きなテイスト」じゃないからじゃないか?

そう思ったときに「あぁ・・・、そっかー」って自分の中でストンと落ちる感じがあったんです。

私はディテールのはっきりした、メリハリのある写真が好き。
ぐっと迫ってくるような力のある表現に惹かれます。
一生懸命に近づこうと思っていたテイストとは逆方向。

なんというかモノトーンが好きなのに原色の服を着ちゃったような、気持ちが落ち着かないかんじは、きっとベクトルがずれているから。

本当に撮りたいと思っている写真のイメージがつかめたのが今回の写真展に行った一番の収穫です。ちょっと人生変わったかも!

行ってよかったです。

 

私が使っているEOS Kissはデジタル一眼レフの入門機的なもの。
手が出ないほど高くないし、一眼レフの中では軽いので扱いやすいです。
上をみればきりがないけど、いいカメラですよ。
X7は型落ちなので4万円台とかなり安くなっています。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 レンズキット

新しいのはこちら
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X8i レンズキット

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