献血バスで400ml献血をしてきた コロナ外出自粛でも献血はOKだよ

コロナの影響で献血者が減少し困っているとのこと。
ニュースにもなっていますね。

ここ数年で成長して400mlの献血ができる体重になったので、献血に行ってきました。
できることで社会貢献。

今回は献血バスで献血してきて感じた、現時点(2020年4月)での注意点などを。

待ち時間長め、防寒必須

今回は献血バスでの献血。
駅の近くに停車している献血バスに到着したのは、受付開始30分過ぎの10時30分頃。

この時点ですでに受付待ちが10名近く、受付が終わって順番を待っている人が3人いました。

献血開始まで1時間半ほどかかりますけど、お時間大丈夫ですか?

と赤十字のスタッフさんに聞かれ、「1時間半・・・昼になっちゃう」と思ったけど、せっかく来たし「大丈夫です」と答え待つことに。

 

気温20度を超え、日向は上着なしでちょうどいい陽気だったけど、待つのは日陰の吹きっさらし。
ウィンドブレーカーでは寒かった。

献血者不足のニュースをみて献血にくる人が増えているかんじなので、外で1時間程度待っても大丈夫な防寒対策をしていくことをお勧めします。

献血バスは予約できない 時間に余裕をもっていこう

献血ルームは予約が可能です。
お近くに献血ルームがあれば、事前に予約をしてから行くのがベスト。
待ち時間も短いし、スタッフさんも人数の予想ができるので助かるはず。

献血バスは、予約ができないので、その日の献血者の数によって待ち時間はマチマチ。
すいていれば受付から献血終了まで40分程度だけど、今回の私のように献血開始まで1時間半、終了まで2時間ということも。

献血のあとに予定がある人は、献血時間を長めに見積もっておくのがよさそう。

献血カードは持参しよう

私はすごい久しぶりの献血で、献血カードをなくしてしまい持っていませんでした。
過去に献血したデータが残っていたから、受付はスムーズだったけど、献血カードがあればよりスムーズ。

余計な手間をかけないためにも、受付時間を短縮するためにも、献血カードが手元にある人は忘れず持参しましょう。

献血バスは全血のみ できれば400mlできる人が利用しよう

献血には全血と成分献血の2種類があります。
献血バスでできるのは全血のみ。

全血は200mlと400mlがあり、不足していることが多いのは400ml。

色々条件があるんだけど体重が50キロないと400mlの献血はできません。
献血バスでの献血は400mlが可能な人、そうでない人は献血ルームのほうがよさそう。
献血ルームなら成分献血ができ、こちらは50キロ以下でも可能です。
詳しい条件は赤十字のサイトで確認してくださいね。

献血バスは窓を開けて換気している

献血者と採血するスタッフさんで、バスの中の人数は7~8名かな。
献血者同士が対面になることはないし、窓も開けて換気もしているので、「3つの密」が重なる空間にはなっていませんでした。

全員マスクしてるし、スタッフさんとのやりとり以外会話もないし、そもそも熱があったり、咳してたりしたら献血できないので、まぁ大丈夫な空間だと思います。

気になる人は献血ルームへ。
予約できる分、人数の調整がされているはず。

献血後の注意点

私は特に気分も悪くならず、体調に変化もなし。
献血後の血圧も、献血前とほぼ一緒で、バスで3分ほど休んでから外にでました。

車を止めている駐車場に歩いてもどり、水分を取りながら15分ほど様子をみて帰宅。
運転中も何事もなく無事に帰宅しました。

でも、中には献血後に時間がたってから気分が悪くなったり、意識が遠のいたりすることもあるそうなので、体調の変化に気をつけなながら行動しないとダメですね。

まとめ

献血バスは外で待つことを考えて、寒さ・暑さ対策をしよう。
時間に余裕をもっていこう。
体調がいい時に行こう。

ちなみにバスでも飲み物やグッズはいただくことができますよ。
今回はこれらをいただきました。
このほかに水分補給用に500mlのスポドリのペットボトル、待ち時間に食べるようのチョコも用意されてました。

右端のやつカードミラーなんだけど、これデザインがかわいくてもらってうれしかったナンバー1。

次に献血できるのは8月。
血液が足りてなければまた献血しようと思います。

足りていない血液型や、献血バスの運行スケジュールは赤十字のサイトで確認できます。
地元で血液不足していて、献血できる健康状態であれば、ぜひ協力を。

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