50代で通信制大学で学ぶメリットと働きながら学ぶ大変さ

私は2021年の4月に京都芸術大学通信教育部のアートライティングコースに入学しました。
正社員として働きながら、大学生として日々学んでいます。

三男が大学生でまだ学費の支払いや学業が継続しやすい環境の維持など親の務めは残っているけど、子育ては卒業間近。

人生の後半戦は自分のことに時間を使うと決めて、52歳での大学進学でした。
その時のことを書いた記事に、ここのところアクセスが増えています。

この50代という年代は「これからの人生をどう生きるか」ということに意識が向くのかもしれませんね。
なので、大学生になってよかったこと、大変なことを書いてみたいと思います。
大学進学を含め、何かをはじめたいと思っている同世代の参考になったら嬉しいです。

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50代で通信制大学で学ぶメリット

あじさい

楽しいです!!

ほんとこれにつきますね。
就職とか将来のためとか、そういう学びの付加価値を意識せずに、興味と知的欲求を満たすためだけに学べる。
これは学生時代にはなかった学びのスタイルで、純粋に知識が増え知っている世界が広がることを楽しんでいます。

あとは、子離れ、会社離れの準備ができることでしょうか。
大学という新しい場ができたことで、家庭と会社以外のより処ができました。

なんていうか、この先、子育てを卒業し、定年で会社を辞めても、やっていける確信がもてたというか、自分を軸に居場所が作れるから大丈夫って感覚が強くなりました。
子どもが独立したら寂しくてしかたないとか、定年後にやることがないとか、そういう不安はないですね。

むしろ、自分の自由な時間が増えたら、美術館にたくさんいきたいとか、見た絵について発信してみたいとか、大学を通じて得た知識を使ってやりたいことがあって待ち遠しいくらいです。

50代で働きながら学ぶ大変さ

老眼と体力・記憶力の衰え。
これは学びの大敵。

そしてキャリアにもよるけど50代はある程度、仕事での責任も重くなってる年代。
私も担当する業務が増え、残業もあり、仕事から帰るとぐったりして、勉強どころではない日も多いです。

その中で、テキストや参考文献を読んでレポートを提出し、試験を受ける。
これは思っていた以上に大変。
軽い気持ちでトライするのはおススメしません。

土日祝はほぼ大学のことに費やしてるし、会社の休み時間もテキスト読んで、なんとかこなしているのが現状。

しかもテキストの字が小さいと読みにくかったりして、学生時代のようには学習できません。
ここのところは十分に理解してから入学しないと挫折してしまうはず。

大学は在籍年数9年までOKなので、財力に余裕があればゆっくりと学ぶというのもありかもしれません。

と、厳しいことも書きましたが、大学で興味のある分野の知識を深めるのは、本当に楽しいです。
1~2月は説明会や体験学習などもあるので、まずはそれを体験してみてはいかがでしょう。
私の学んでる京都芸術大学通信学部のリンクを貼っておきますね。

レポートの進み具合などはTwitterでもつぶやいているので、よかったらフォローしてくださいね。
日々の愚痴も多いですが💦

https://twitter.com/ume3ume

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