腰痛治療は時間がかかる 内服薬と中周波電気治療とサポーターで地道に回復中

筋肉が固まっていることで痛みがでていると診断された私の腰痛治療は思った以上にシンプルでした。
腰痛の始まりはコチラ→悪夢の腰痛 それはこうして始まった

薬

筋肉の緊張を和らげる漢方薬と痛みどめ


まずは内服薬。
筋肉をゆるめて痛みを抑える漢方薬と鎮痛剤。朝晩の1日2回服用。

それとリハビリ治療で中周波の電気をつかったマッサージのようなものを、通院できるときに。目安としては週2~3回。

あとはサポーター(コルセット)を使用。腰にかかる負担を和らげるためで、痛みが強くなるような動きをしなければ寝ている必要はなく動ける範囲で適度に動いて構わないとのことでした。
このあたりの安静の度合いは腰痛の種類や程度によると思うのですけど、私は自転車も歩くより楽だといったら乗って構わないとのことで、特に何をしてはいけないというのはありませんでした。

腰痛が起こったのは急だったけど、痛みが治まるのには時間がかかりますね。
治療を始めればすぐによくなるだろうという私の思惑は見事にはずれ、治療開始から最初の3日間は我慢できないほどの痛みはなくなったけど1日中痛い状態。体を前に倒せないので歯を磨いたあと口をゆすぐというようなこともスムーズにはできず、もう治らないんじゃないかと思いました。

痛みが強くて辛いようであればブロック注射もできると言われていましたが、内服薬で少し楽になったので家事はいつもの4割程度しかできないけど、ブロック注射までは必要ないかな―ともう少し様子をみることに。

痛いのは痛いけどある程度動けるようになったのは治療開始から1週間を過ぎてからでした。この間は「お、楽になった」と思う時間帯があったと思うとそのあと「ダメだ・・。」と立っていられない状態になったり、短いスパンで一進一退を繰り返していました。

一気に良くはならないものの「ちょっと楽」と思える時間がじわじわ増えていたので、リハビリと薬を続けて現在3週間目。まだ違和感があり、座っていたり1時間以上同じ姿勢を続けていると痛くなってきますが、掃除機をかけたり食器を洗ったりするのは難なくできるようになり、仕事もなんとかこなせるようになりました。でもまだまだ通院は続くし完治するのは時間がかかりそうです。

同じ職場のパートの先輩も腰を痛め半年近く整形外科に通院中とのこと。やはり突然なってなかなか治らないそうです。基本的な治療は私と同じく内服薬とリハビリなのでこうした治療が一般的なようです。治るのに時間がかかると別の病院に行ってみようかとか思っちゃうけど、先輩も似たような治療だったし、腰痛の場合、1カ月くらいは気長に治療をしてみる必要があるのかもしれないですね。

腰用サポーター

私の愛用サポーター


私は腰用のサポーターを1つ持っていました。
授業参観とか立ちっぱなしでいると腰が張るというか微妙に痛くなることが以前からあったので、予防的にちょこちょこと使っていたんです。これが今回は大活躍。

腰用サポーター

可愛いデザインがポイント


シグマックスというアスリートにも愛用者の多い本格的なサポーターを作っているメーカのものなんですけど、これは日常用のサポーターで、デザインの可愛らしさが特徴。でも腰の部分を支えるソフトな支柱が入っていて作りがしっかりしているので、病院でこれなら特に治療用のものを買い足さなくてもよいと言ってもらえました。

これはモニターとして数年前にいただいたもので今はこうしたカラフルなものはないんですが、アウターに響かないランジェリータイプのものが販売されています。

>>腰用サポーター コルセッティー リジェ ランジェリータイプ

サポーターがあるだけでずいぶんと負担が減るんですよ。
多用しすぎると自分の筋肉が落ちてしまうので、常用するのではなく痛みや違和感がある時に使うのがいいようですが、今後も腰はいたわりつつ過ごすようなので、1つ買い足しておこうかな―と思ってます。
旅行などで重めの荷物を持つとか、都内まで電車ででかけて経っている時間が多いとか、「ちょっと今日は腰に負担がかかりそう」ってときにも、アウターに響きにくいものであれば使いやすいし、どうせ使うならちょっとおしゃれなもののほうが気分がいいですしね。

女性は腹筋や背筋が弱い人が多いので腰痛になりやすいそうです。特に40代以降は・・・。
予防的な腰用サポーターは1つあると安心だと思いますよ。私もサポーターを持っていて時々使っていたおかげで、山もりの洗濯ものを抱えたりして腰に負担をかけても今回まで大丈夫だったって面もありますからね。
サポーターはいろんな種類があるけど、機能とデザインの面でシグマックスのサポーターはおすすめです。

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サイト内の「腰痛大百科」は腰痛に関することがわかりやすくまとまっているので、腰に不安のある方はご一読を。腰痛予防のストレッチも掲載されてます。

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