お友達のきりまるさんのブログでみた情報がすごくためになる話だったので紹介しますね。
タイトルは「【靴の捨て寸】ポインテッドトゥの「クロックス リオ フラット ウィメン」を正しく履く方法♪」
クロックス リオ フラット ウィメン（crocs rio flat w）というのはこれ。
今シーズンの新作で、いままでのクロックスにはなかったエレガントなスタイルになっています。
透明感のある素材が涼しげで、サマードレスに似合いそうなデザインですよね。
きりまるさんの記事は、このクロックス リオ フラット ウィメンのサイズが合わなかった理由とその対処法について書かれています。でも、このシューズを持ってなくても（買う予定がなくても）パンプスを履くと足先が痛くなるという人は読むとすごくためになると思うのでぜひぜひご一読を。
この記事です→【靴の捨て寸】ポインテッドトゥの「クロックス リオ フラット ウィメン」を正しく履く方法♪
と、いうのも私は長年、なんとなくわかっていたけど、ちゃんと理解していなかったことがこの記事で「おぉ！そういうことか！！」とわかったんです。
パンプスというかヒールのある靴を履くとジャストサイズなのに足先がすごく痛くなるので、ほとんどペタンコの靴なんだけど、その理由がはっきりわかったので、今度からはヒールの靴も痛みがなく履けるかも♪
以前いわれたシューフィッターさんの言葉
かれこれ10年くらい前になるんですけど、ショッピングモールの靴屋さんでイベントをやっていたんです。
無料で自分の足のサイズを計測して、ちゃんとしたサイズを教えてくれるというもの。
運よく空いていたのでやってもらったときに、言われたのが次のような内容。
- 足が細めで甲も薄いから前滑りしやすい
- 本来足がとどまる位置よりも前までくるので外反母趾になりやすい
- 外反母趾予防には足にぴったりと思っているのよりワンサイズ上で中敷きをひくとよい
- シューレースなど紐で横幅を調整できる靴が向いている
なんとなく言われていることはわかったんだけど、どういうことなのかピンとこなかったんですよね。
でも、次に待っている人もいたし、これ以上の説明もなく、今までずっと頭の隅にこのことが気になりながら、特に靴選びに気をつけることもなく過ごしていました。
これがね、今回なんのことなのか、ばっちりわかったんですよ！
足が細くて薄いとサイズを間違えやすい
私の足でございます。
先ほど書いたイベントで機械で計測して勧められたサイズは23.5㎝でした。
でもね、実際に靴を履くと23.0㎝のほうがちょうどいいことが多いんです。
自分ではずっと23.0㎝だと思ってましたしねー。
きりまるさんの記事を読むとわかりますが、靴の先には「捨て寸」と呼ばれる、空洞になるべき部分、あそびの寸法があるんです。足幅がちゃんとあっていれば、横からのホールドで足が固定させるので、あそびの部分に足先が入り靴のつま先に当たることはありません。
ポインテッドトゥなどのパンプスの場合、履いた時に靴のつま先部分があいているのが正解のサイズなわけです。
でも、私のような足だと横からのホールドを十分に受けられず、本来なら入ってはいけない部分に足先が入ってしまう。その結果、かかと部分があまって「このサイズだと大きい」と勘違いしてしまうことになるんです。
甲が高ければ甲の部分で押さえされるんでしょうけど、残念なことに私は甲も薄い。。。
そこを補整するために、シューフィッターさんは「自分がちょうどいいと思うサイズより1サイズ大きめにして中敷きをひくといい」といったんですよね。中敷きで底上げすれば甲高と同じ状態になって正しい位置で足が収まりますから。
その時は「なんでわざわざワンサイズ上にして中敷き？ちょうどのサイズでいいじゃない」と思っちゃったんです。わかってないって恐ろしい。。。
今にして思うと、ずっと足のサイズに合わない靴を履いてたんですよね。
本当なら入りこんではいけない細い部分につま先がはいってたんだから、足先が痛くなるのも当然。
根本的に靴選びを間違えてました。46年間も。。。
まだきりまるさんの記事を読んでいない方は、読んでからこの記事を読むと納得できると思うのでぜひ。
→【靴の捨て寸】ポインテッドトゥの「クロックス リオ フラット ウィメン」を正しく履く方法♪
前滑り防止グッズ
パンプスなどいくつかヘタってきているのもあるので、買い替えるときは正しいサイズで買います。
でも、たぶん何もしないでピッタリのサイズを見つけるのは難しいと思うので中敷きは必須でしょうね。
もっといいものがないかと探してみたら「前滑り防止グッズ」が何種類かありました。
こういうの利用するといいかもしれないですね。
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