スキルをマネタイズするという新しい可能性

先日、友人が出版した本の感想を記事にしたのですが、それを読んでくれた敬愛する先輩がとても素敵なメッセージをくれました。
「アフィリエイトは、簡単には稼げないけど、それでもこれまではお金にできなかった才能をお金に変えることもできる手段で、やっぱりいろいろな可能性を拡げてくれます。ということがよくわかるアフィリエイト本紹介記事。」

なんとなく心の中にはあったんだけど、自分でははっきりと言葉にすることのできなかった部分を見事に射抜いてくれた感想で、コピーライターとして実績のある人の本質を見抜く力に「おぉ！！！すごい！」と思いました。

私はブログを始めたことでアフィリエイトと出会い、PCのスキルが上がったことで業務委託での仕事を得て子どもが小学生の間は在宅でのフリーランスという働き方をするようなりました。そしてフリーではなくパート勤めをするようになってからも、写真という新たな趣味ができて、イベントなどに出かけるようになって人脈も広がりました。
それらは、毎日を充実させてくれるとともに、自分の趣味にかけるお金を賄えるくらいの収入をもたらしてくれて、結果、人生が豊かになっています。

才能というと大げさだけど、自分の中の持っているだけではお金にならない部分を収入源にできていて、これはすごくありがたい。
今日はそんな、「スキルをマネタイズする」という、ちょっと難しそうだけど、実は誰にでもできる新しい可能性について書いてみます。

一眼レフの練習で撮った写真

私は小学生のころから文章を書くことに苦手意識はありませんでした。
作文や感想文などスラスラと文章が浮かぶのであっという間に書き上げることができたし、そうしてチャカチャカと書いたもののわりに先生に褒められることも多かったんです。

ブログを始めたときも記事を書くのに苦労はしませんでした。
最初は日記のようなとりとめのないことを書いていたんですが、レビューという表現の手段を知りブログでできることがたくさんあるということに気づきました。アフィリエイトもブログを有効活用する手段の1つとして取り入れました。

ここで初めて、「文章を書く」というスキルが「収入」を生み出すようになりました。

ブログとアフィリエイトがなければ、文章でお金を稼ぐことはできなかったと思います。
物語を作り出すという才能は残念ながら持ち合わせていないので、小説を書こうと思ったこともないですしね。

料理や家事も同じようにスキルをマネタイズしている人たちが増えていますよね。
栗原はるみさんも、もともとは家族のために考えた料理から料理研究家として不動の人気を誇るまでになっているし、料理をブログで紹介したりクックパッドに投稿したりということがきっかけで本を出版させている方も多くいます。

手芸などの自分の作品をオークションなどで販売している人もいるし、電子書籍の普及で趣味や仕事に関するノウハウ本を出版する人も増えています。
昔に比べて今は自分のスキルをお金に変換する手段がぐっと増えているんですよ。

でも、私にはそんな特別なスキルなんてないわーって思うかもしれませんが・・・・。
実はスキルというのは、自分ではそれがすごいことだって気づかないことが多いです。
たとえば、私は掃除や整理整頓が苦手なので、家の中がいつも片付いている人は憧れのスキルの持ち主です。でも当の本人はそうしていることが当たり前で「別にすごいことしてるわけじゃないのになんで？」って思ったりするわけです。

家の中がいつも片付いている息子の同級生のママ。というだけでは収入は生みませんが・・・。
断捨離をはじめ、お片付けの本は大人気なので、「自分なりに工夫している片付けのスキル」をブログや本という「見える形」にすればマネタイズできる可能性は十分にあります。

アフィリエイトは日常使う商品を紹介することで収入を得ることができるので、スキルをマネタイズしやすい手段だと思います。
園芸が好きなら、この花にいい肥料とか、冬越しをさせるのに必要なもの、とか。
スポーツが好きなら、コスパのいいシューズとか、レベルにあった道具選びのポイントとか。

ネットショッピングが当たり前になってきているので、こうした普段使いのものもブログで紹介するとそこから購入してくれる人というのはいるんです。私のように交通の便のわるい郊外に住んでいると近所で売っているところがなかったりもしますしね。
主婦にもできる自分マネタイズ。挑戦してみると新しい世界が広がると思うのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

アフィリエイトの始め方はこのまえ紹介した「今すぐ使えるかんたんEx アフィリエイト本気で稼げる！プロ技セレクション」を参考にするのがおすすめ。子持ち主婦のお二人が書いているので、主婦がどのように自分の強みマネタイズするのか、というのもわかると思います。