なぜ手帳を書くと夢が叶うのか?

手帳で夢をかなえる。
以前はなぜ手帳でこんなことができるのか不思議に思っていました。
だって手帳は「スケジュール(予定)を管理するもの」でそれ以上でもそれ以下でもない「手帳」でしたから。

マンスリー

手帳は昔から使っていたけど、独身の頃は友達と遊びに行く予定など、子供ができてからは幼稚園や学校の行事などを書き込む忘備録的なものでした。手帳の使い方が変わってきたのはフリーランスとして自宅で仕事をするようになったころですね。

自分で仕事の進捗状況を管理しなければいけなくなり、仕事の段取りや、うまく進めるためのアイデアなど、いろんなことを手帳に書き込むようになったんです。そのころ、雑誌の「手帳で夢をかなえる、人生がうまくいく」というような特集を読み、手帳の使い方もいろいろ試すようになり、手帳を活用すればするほど仕事も順調に行くようになりました。
手帳がスケジュール管理のためのツールから夢をかなえるツールにかわっていったんです。

ではなぜ手帳で夢が叶うのか?
Edit

手帳に「これからやりたいこと」「実現させたいこと」を書いていると、それがだんだんと現実的になってくるんですよ。最初は願望というか「こうなったらいいなぁ」くらいのかんじで書くんですけど、それを繰り返し書いているうちにだんだんと「実現させるためにはどうしたらいいか」という具体案に変わってくるんです。

例えば・・・・

あと2キロ痩せる!

これだとまだ願望ですよね。2キロ痩せたい。でもそう思っているだけ。
最初はこれでOK。まず自分が何をしたいのか認識することが大事ですから。
で、叶うまで毎日書くんですよ。2キロ痩せる!2キロ痩せる!と。

書いているうちに2キロ痩せるということは決めた、じゃぁどうやって?
という風に意識が変わってきます。願望から計画へ一歩前進です。

2キロ痩せる!夜9時以降は食べない。休みの日には歩く。

こう書いてしまえば、「よしやるぞ!」って気持ちになりますよね。
痩せたいと思っているだけと、痩せるために行動を起こすのとでは、達成できる確率が大きく変わります。
書いたけどうまくいかなければ変更すればOK。

2キロ痩せる!ごはんを茶碗に半分にする。休みの日にラジオ体操をする。

こんなふうに、手帳に書いているうちに、目標に向かってやるべきことが自然と決まっていくんですよ。書くという行為にはそんな不思議な力があるんです。
そして夢や達成したいことをこうして書いているうちに実現していく。夢が叶うわけなんです。

結局、行動するのは自分なので書くだけで夢が叶うってわけじゃないんだけど、手帳に書くことで実現できる確率は上がると実感しています。
かなえたい夢がある人は手帳の活用を検討してみてくださいね。
手帳って書き始めると奥が深くて楽しいですよ。

興味のある方はこちらもチェック→夢を叶える手帳に関する本や手帳など

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