ここ数年、話題になっている「100のリスト」を作ってみました。
元になっているのはロバート・ハリス著の「人生の100のリスト」
「100のリスト」で検索すると、実際に作ってみたというブログや、100のリストの活用法などたくさん出てくるので、詳しく知りたい方はいろいろ読んでみてください。
私は今年の夏で49歳になります。
40代最後の年ですね。
その年になにをしたいのか?何をすればいいのか?
考えるために100のリストを作りました。
何かを達成するためには、何をしたいか把握するのが大事
あれもしたい、これもしたい、こうなりたい、こうだったらうれしい。
人のブログを読んだり、雑誌をみたりして、漠然と「いいなぁー、私もマネしたいなぁ」ってよく思うんだけど、しばらくすると忘れちゃうんですよね。
それは、「自分がやりたいこと」として自覚していないから。
夢をかなえるっていうほど大げさではない小さなことも、それをやりたい、やるんだ!って意志がないと実現はしないんです。
私は昨年、SNSで友人の書き込みで知った化粧品検定を受けて1級に合格しました。
これも「面白そう」って思ってそこで終わらずに、「この資格とりたい。受けるぞ!」って決めて勉強したからできたこと。
自分がなにをしたいかをきちんと把握することは、目標を達成する一番の近道なんです。
書くことでやりたいこと、やるべきことが見えてくる
家事の合間合間に書いていたので殴り書きでお恥ずかしいんですが、リストの一部。
やろうと思えばすぐにできることも、準備が必要なことも、具体的なことも、あいまいなこともあります。100も書くので思いついたものをとりあえず手当たり次第に記入。
でもこうして書いていくことで段々と自分がやりたいことが見えてきました。
こまごまと書いているけど、書いたものを眺めているといくつかのカテゴリーに分かれるのがわかってきたんです。
- 家を快適にする
- 健康で元気に過ごす
- レジャーや食事を楽しむ
- 友人と会う・交流を増やす
- 仕事のやりがいを高める
- お金に困らないようにする
- 趣味を楽しむ
- 知識を増やす
この中に入りきらないものもあるけど、おおまかに私のやりたいことはこの8つのことになるかんじ。
じゃぁ、それぞれを達成するために何をすればいいのか。
それが100のリストの中のことなんですよね。
たとえば、「家を快適にする」に当てはまるのは
- お風呂をリフォームする
- 掃除をする
- 不要なものを捨てる
など。
リフォームするためには費用を貯め始めないといけない。
掃除や不用品を捨てるのは定期的にやる必要があるから、いつやるか仕組化しないといけない。
ね、実現するための具体的な行動がみえてきました。
やることが決まれば、やるべきこともちゃんとわかってくるんです。
100のリストを書いたことで、今年にやることが明確になってきましたよ。
なんだかいい年になりそうです♪
100のリストの経過はまた書きますね。
1年の始まりに100のリスト、いいですよ。
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