Twitterで話題の「#のんくら本」です。
私はブログの運営歴は長くて10年を超えます。
その割にマネタイズはヘタで万年初心者レベル。
それでも続いているのは、基本的にサイト運営が好きだからでしょうね。
今回の「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版] 」は単にアクセスを集めるというような本ではありません。
Googleのアップデートにも、更新頻度にも大きく左右されない、10年後も生き残るサイトをつくるためのアレやこれやが詰め込まれてます。
ある程度サイト運営の経験のある中級者向けで、実際にやるとなると難しい部分もあるけど、この先もサイトからの収入を得たい私にはとても役に立つ本でした。
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楽天で買う→Google AdSense マネタイズの教科書[完全版] [ のんくら(早川修) ]
これからの時代をどう生き抜くか
私は基本的にブロガー。その時々に書きたいことを書いています。
テーマを絞ったブログもあるんだけど、それも構造をしっかり考えて作っているかと問われたら、NO。
ミニサイトも作ってはみたけど、自分で言うのもなんだけど、とりあえずミニにしてみたってかんじで内容的には非常にイマイチ。
生き残れないサイト運営者の筆頭ですね。
ブロガーが少ない時代はそれでもそこそこ稼げました。今は厳しいです。
これから先の10年間、安定して稼ぐためには、テキトーに好きなことだけ書いていてはダメ。
では、どうしたらいいのか?
答えを知りたい人は「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版] 」を読みましょう。
知っているようで知らないアドセンスの運用方法
アドセンスは使っているけど、貼っているだけ。貼りっぱなしで更新の必要がないお手軽アイテムなかんじで、活用しているとはいえません。
ここもダメダメですね。
実装すればOKなアドセンスだけど、それで成果を上げるにはやはりきちんと運用することが大事。
貼る場所をどうするか、どのタイプの広告を選ぶか。
そこにはやはりノウハウと戦略があるわけです。
アドセンス、実はよくわからないんだよねっていう私と同じタイプの人は、かなり勉強になるはず。
ブログとは違う強みを持つ
ブログは〇〇さんのブログってかんじで、書いている人が主役になりがち。私が食べた感想、私が使ってよかった化粧品、私が好きなお店っていうように、主体は自分。
アドセンスでマネタイズする場合は情報が主役になります。
誰が書いているか、ではなく、何が書かれているか、に重点が置かれる。
サイトの専門性や信頼性がブログに比べてより重要になるかんじですね。
情報で勝負するためのサイト設計はブログとは違うものになります。
どうしたらいいのか?
知りたいですよねー。
これに書いてありますですよ→Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]
アドセンスでマネタイズするための教科書なんだけど、内容はかなり多岐にわたります。
- サイト設計の手法
- アドセンスサイトの考え方
- アクセスを安定して得るためのSEO
- アドセンスの運用方法
- 情報サイトの考え方
などなど
なかなか一度に消化できる内容ではないので、できるところから1つづつ手をつけていくのがよさそう。
サイト運営の在り方について、いろいろと学べるし、考えさせられる1冊です。
読んで損はないですよ。
ブログしかやったことない人はこっちも合わせて読むと理解しやすいかも。
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