初めての電動アシスト付き自転車 受け取りと試し乗りの感想

息子の通学用に購入した電動アシスト付き自転車が我が家にやってきました。
イオンサイクルのネットストアで購入して、受け取りまで約10日。

今回はネット購入・店舗受け取りのことと、私が試し乗りした感想です。
購入までの検討事項についてはこちらの記事にまとめてありますので、よろしければ合わせて読んでみてくださいね。
電動アシスト自転車 購入までの記録 バッテリーの容量とかデザインとか

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ネット購入・店舗受け取り

今回は楽天市場のイオンバイクで購入しました。
そもそもこの自転車は「店舗受け取り限定」で自宅への配送はできません。
でも、実際に店舗で受け取ってみて、自宅配送よりも店舗受け取りのほうが安心だと思いました。

受け渡し可能メールで本人確認

指定店舗に到着して受け渡しが可能になると、メールで案内がきます。
このメールを見ることで購入した本人である確認となる仕組み。

スマホで見せるでもいいし、印刷して持っていくでもOK。
購入した本人以外でも、メールがあれば受け取れると書いてありました。

購入者本人だったし、メールの名前と注文番号のみの確認で引き渡ししてもらえました。
でも一応、身分証明書は持って行った方が安心かも。

組み立て済み、点検整備済みで受け取れる

店舗受け取りだと、組み立てはもちろん、引き渡し時の点検整備も終わった状態で受け取れます。
自転車は「車両」ですからね。
ネジの締め付け1つにしても、甘ければ走行中の危険が増します。
専門家が組み立ててくれるのは安心。

チェーンのゆるみ、ハンドルの位置、空気圧などの初期点検も行われていました。

防犯登録や安心パックの加入もスムーズ

今回は4300円の安心パックと防犯登録も購入代金に含まれていました。
書類に住所や名前を書くだけだけど、お店の人が説明してくれるので手続きもスムーズ。

息子用に購入したけど、買ったのは私。
説明を聞いたのも私。
ここの名前はどっちを書くのがいいのか?って迷うんですよね。

「ここは実際に使用する人」「ここは保護者の方」と指示してもらって記入しました。
郵送で手続きもできるけど、間違っていたり、書き漏れていたりすると後々厄介ですからね。
これも店舗でやるのが一番確実。

使い方の説明もしっかり聞ける

初の電動アシスト付き自転車なので使い方も詳しく教えてもらいました。
バッテリーのつけ外しもお店の人がやったあと、実際にやってみて練習。
スイッチの入れ方から、電動自転車特有の注意点まで、けっこうなボリュームの説明でした。

「取扱説明書に全部書いてあるんで忘れちゃったら説明書みてくださいね」とのこと。
でも、取説みるよりは実際に目で見て、耳で聞いて理解するほうがよくわかる。

疑問があれば質問もできるし、初めての電動アシストであれば、やはり店舗で説明を聞くのが一番。

キャリアに傷 その場で交換手続き

リアキャリアもマットブラックに塗装されてるんですが、ここに2か所、ひっかき傷がありました。
下地が見えるくらい大きく塗装が削れていて、そこから錆そうなかんじ。

「ここの傷は仕方ないかんじですかねぇ・・」ときいてみたところ、部品取りよせで後日交換してもらえることになりました。

梱包されて搬送されるけど、リアキャリアは載せ降ろしの際に持つので完全に包まれていないこともあるそうです。

これも店員さんがその場で確認しているからスムーズだけど、自宅配送だとどうなっていたか・・・。
傷は乗っているうちに付くものだけど、最初からある大きな傷ははやり気になりますよね。
こうしたトラブルもあり、ほんと店舗受け取りでよかったと思いました。

自宅受け取りの注意点

せっかくなので、自宅受け取り可の自転車の場合は、どんな状態で配送されるのか聞いてみました。

梱包状態や組み立て状態はメーカーや車種によってマチマチとのこと。
ペダルだけ外れてる場合もあれば、前輪やハンドル、カゴなど多くのパーツが外れている場合もあるそうです。

基本的に、イオンバイクでは、組み立てが難しいと思われる自転車については店舗受け取りのみにしているそうです。
ただ「難しい」の基準は人によって違うので、自宅配送可の自転車が誰にでも簡単に組み立てできるということでもないとのこと。

ネットショップによっても、途中まで組み立てて配送するところ、メーカーかた発送された状態のままのところと、色々なようなので、購入時に確認する必要がありそうです。

自転車の組み立ての知識がない場合は、自宅受け取りだと、店舗に受け取りに行く手間以上に大変かもしれませんね。

5キロの試し乗り 向かい風でも坂でも楽

電動アシスト自転車 

店舗から自宅まで、約5キロの道のりを買ったばかりの電動アシスト自転車で帰宅しました。
操作パネルもわかりやすくて、初めてでも戸惑うことなく操作できました。
ちょっと遠回りして、坂道も走ってみましたよ。

最初の出だしが怖い

アシストモードは3段階。
弱いほうから、「エコ」「標準」「強」。
とりあえず「標準」でスタートしたんだけど、最初にペダルを踏みこんだ時にグンっと加速するのが怖い。

前に人がいたらぶつかりそうな感じ。
慣れるまで注意が必要ですね。平らなところでは、スイッチは入ってるけどアシストはオフにして走り始めるのが安心でした。

平坦な道では「エコ」で十分

私が走る分には、ほぼ平な道が続くところでは一番弱い「エコ」のアシストで十分でした。
若干の緩やかな勾配はあるにしても、普通の自転車でも難なく走れるような道ですしね。

でも普通の自転車だと、平らに見えるけど微妙な登りって抵抗が大きくなって「あーここ坂なのか」って思うけど、アシストついてると傾斜はまったく意識しないで走れました。
やっぱ楽ですね。

向かい風も標準なら無風と一緒

北風ぴゅーぴゅーの強い風の日だったけど、向かい風でアシストあると楽ですね。
途中、見とおしもよく、風も遮るものなく吹き付ける向かい風の中を走ったけど、アシストを「標準」にしたらスイスイ進みました。

これ、普通の自転車だと漕いでも漕いでも進まない、めっちゃ疲れるパターン。
電動アシストの恩恵をヒシヒシと感じましたよ。

急な長い坂も座ったまま上れた

電動アシスト付き自転車の本領を発揮する場といえばやはり坂道。
店舗から家に帰るだけなら通る必要のない坂道にも行ってきましたよ。

普通の自転車だと、うちの体育会系の長男・次男でも押して上る坂道。
なだらか→急→ちょっと急→なだらかってかんじの30mくらいの坂です。

アシストモードを「通常」→「急」→「通常」と切り替えて、座ったまま上りきれました。
坂を上ってる負荷はあるものの、ふつうに漕いでいれば着実に進んでいきますね。
ふつうの自転車でなだらかな坂を上る感覚で、急な坂を上れるかんじ。

坂って自転車を押して上るのも疲れるんですよね。
電動アシストがあるとないとでは疲労感がまったく違う。
坂が多いところでは電動アシストの有無でかなり身体の負担が変わると思います。

迷ったけど買ってよかった

電動アシスト付き自転車は、三男の通学用に購入しました。
高校まで片道約7キロ。
アシストなしの自転車でも通える距離です。

10万以上する電動アシストが必要か、かなり迷いました。
でも、実際買って、乗ってみて、やっぱり買うことにしてよかったと思います。

向かい風とかちょっとした坂とか、その負荷を感じるか感じないか。
それで疲労感がまったく違うんですよ。

5キロほどの距離を店舗まで、行きは普通の自転車、帰りは回り道をして電動アシスト付き自転車。
距離的には帰りは7キロ以上なんだけど、すごく楽でした。

毎日の通学となると、この差は大きいと思うんですよ。
いくら若くて体力があるとはいえ、暑い日も寒い日も、雨の日も風の日も毎日。
しかも、教科書や部活の道具も持って乗るわけですからねー。

安い買い物ではないけれど、通学で疲れきってしまうと学校生活が充実しない。
この先の高校生活を思うと、いい買い物だったんじゃないかな。

しばらく使ってみて、メンテナンスな充電の手間など、また気づいた点はブログにかきますね。

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