夏休みに突入しましたね。
我が家の息子たちはただいま、高校2年生・中学2年生・小学校6年生。
親の手をはなれて自分たちでなんでもやるんだけど、夏休みの宿題は毎年ギリギリまでやらず親子バトルが勃発することが多々。。。
遊び優先になるのは自分が子どもの時も同じなんですけどねー。
やることをちゃんとやってくれるように誘導するのは難しいですね。
小学校は親子で取り組む宿題があります。
それが読書。
親子で同じ本を読む、それぞれ違う本を読んで感想をいいあう、親が子どもにもしくは子どもが親に読み聞かせ(音読)をする。など形式は自由なんですが、親も子も夏休み中になんらかの形で読書に向き合うのが宿題です。
去年は「西の魔女が死んだ」を親子で読みました。
西の魔女が死んだ [ 梨木香歩 ]
三男が面白いからもう一度読むといって選んだ本です。今までゾロリとか怪談レストランなどのいわゆる児童文庫だったので、こうした本を選ぶことに成長をかんじました。
内容もとてもよく、この本を面白いと思えるのはいいことだ、となんだか嬉しかったです。
そして今年は「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド」。
このまえTVで映画をやっていて、面白かったから本で読んでみたいとのこと。
オリジナルの原作のはずで小説があるのかなーと思って調べたら、映画からスピンオフさせた本があるんですね。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド [ テッド・エリオット ]
でもレビューをみたら小学生には少し難しかったようだとの意見が。
そこでこちらもチェック。
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド ディズニーアニメ小説版 / T・T・サザーラン…
対象が小学生からになっていて、読みやすくなっているようなかんじで、三男にはこっちがよさそう。
どちらも図書館にあったので2冊予約をしました。安くなってるんで中古で買おうかなとも思ったんだけど、それだと時間があるときに~なんて思って進まないので、返却期限がある図書館をチョイス。
私が竹書房文庫のワールドエンドを、三男がディズニーアニメ小説版のワールドエンドを同時に読む予定です。「どこまで読んだ?」「ここ面白いね」など、同時進行ならではの会話もできるのではないかと期待♪
余裕があれば交換してもう一度読んでみるのも面白いかな―と思っています。
中学・高校になると親と一緒に何かをするって機会は本当にないんですよね。
今年が最後となる親子読書の宿題を、しっかり楽しみます♪
親子で同じ本を読むって、いいコミュニケーションになるのでおススメです。
特に男の子は小学校高学年になると母親との会話もぐっと減ることが多いですからね。
読書の宿題がでている学校も多いと思うのでぜひお子さんと一緒に読んでみてください。
いい思い出になりますよ。
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