水引工芸「箸置きつくり」にチャレンジしました これは楽しい

原宿にある「komorebi」で水引工芸を体験してきました。
「komorebi」では水引体験・ワークショップが1~8まで用意されていて、今回うけたのは初級1。
あわじ結びと抱きあわじ結びを習い、箸置きを作りました。

先生はササッと水引を結んでいくんですけどね。
実際やると「あれ?ここ?あ、違う…こっちか」となって見るとやるとじゃ大違い。
でも、今回は他に受講者がいなくてマンツーマンで丁寧に教えていただき、それなりにちゃんと形になりました。
こうして作品ができるのって楽しいですね。

「komorebi」のワークショップのページにリンクを貼っておくので、興味のあるかたは是非トライしてみてください。
体験で1回だけもOK、コースで続けるの場合も途中まででも最後まででもOKと自由度が高いのでトライしやすいですよ。
よかったらこのあとの体験の感想も続けて読んでくださいね。

よかったらこのあとの体験の感想も続けて読んでくださいね。
作るのに必死で途中経過の写真はないので文字メインなうえに長いです。

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初級1 あわじ結び・抱きあわじ結びの箸置き作り


「komorebi」の水引ワークショップ初級1は、あわじ結び・抱きあわじ結びの箸置き作り。
紅白それぞれ5本、計10本の水引がセットになっています。
これはあわじ結び・抱きあわじ結びの箸置き各1個を作って、あと2つ制作できる分量。
体験後に家でもう一度チャレンジできるのは嬉しいですね。

水引工芸に必要な道具は貸してもらえます。
今回は水引をしごくための竹串とはさみ、仕上げに使うノリと重りが用意されてました。

基本になる「あわじ結び」からスタート。
先生が説明しながらやってみせてくれたあとに、実際にやってみる流れです。

まず手前に中途半端に写っている一本の水引で結び方の構造というか、どうやって結ばれているのかを学びます。
ここで水引をしごくのも練習。

そのあと白・紅・白の3本であわじ結びを作ります。
本数が増えると難易度倍増!
微妙なバランスのあわじ結びになったけど、あとから微調整できました。

で、3本のあわじ結びに2本を足して5本のあわじ結びにしていきます。
5本になったら水引をひっぱって、バランスを整えながらそれぞれが隙間なく並ぶように調整して完成。


左が最終段階1歩手前、右が完成品。
写した角度が違ってわかりにくいけど、サイズと形を微調整しているのわかるでしょうか?


画像を重ねるとわかるかな。
右側を縮めて、左側の輪も角度を少し変えて、全体が楕円よりだったのを円に近い形にしました。
同じ結び方でもちょっとした加減で形を変えることができる。
これってアレンジ次第でいろんな形ができるわけで、すごいですよね。


あわじ結びができたら、次は抱きあわじ結び。
これもまずは1本で練習をして、次に3本で形をつくり、2本を足します。

2色をどう並べるかでこれだけのバリエーションができちゃうんですよ。(これらは先生の作品)
どれにするか迷って下段真ん中のデザインにしました。

抱きあわじ結びは結ぶ時の手の向きと、水引をどう持ち替えるかがポイント。
なんだけど、左手で押さえて右手で~って説明されてるのが、自分のどっちが左でどっちが右だか分からなくなるっていう…。

水引工芸には脳トレ効果もありそうですよ。

そしてできた私の作品がこれ。

かわいくできて大満足。
はじめてでもそれなりにちゃんと形になるので、ハンドメイド入門にもおすすめです。

私が体験したのはここ↓

ショップのHPからのほかにアクティビティジャパンからも初級の1~3は申し込みができます。
私はアクティビティジャパン経由で申し込みました。
どっちから申し込んでも同じだけど、アクティビティジャパンはポイントがたまるので。
【東京・原宿】はじめての水引 あわじ結び/抱きあわじ結び

もう1回作れる分量の水引がキットにはいっているけど、別の色の水引も何本か買ってきました。
忘れないうちに作ってみようと思います。
次に行かれるのは11月か12月かな~

水引でこんなにいろいろつくれる

「komorebi」のショップ内に素敵な水引作品が飾られていたので紹介しますね。
*掲載の許可を得て撮影しています。

壁にかけられたオブジェ。
涼し気な海のモチーフです。

水引で描いた波とさかなとタツノオトシゴ。


木には水引の小鳥もいます。
こんなふうに壁をキャンバスに見立てて水引で描くって素敵ですね。

その他にも


髪飾りや毬、鬼灯のオブジェ、立体的な亀などがあって、どれもかわいい。

自分で作れたら絶対楽しいはず。
初級3までいくと小さなピアスが作れるので、まずはそこを目指して続けてみようと思います。

通信大学の課題提出の合間合間に通うので次まで間があくけど、ある程度あいても次のステップから受けられるそうなので続けられそう(な気がする)。

まずはあわじ結びと抱きあわじ結びをマスターできるようがんばります!

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