京都芸術大学通信学部 3年次夏期の振り返り

今期も履修した科目が単位修得できて一安心。
でも、4年で卒業を目指すにあたり、やや不安な材料もでてきたので、今回は忘備録としての成績の記録に加えてその話も少々。

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3年次夏期の成績

地域芸術理論 レポート72点 試験78点
京都を学ぶ  レポート75点 試験80点
芸術史講義近現代2  80点
芸術史講義近現代4  80点

アートライティング特講6 82点

S:100〜90点、A:89〜80点、B:79〜70点、C:69〜60点、D:59点以下(不合格)

WSの全体講評で単位が取れていれば「一定のレベルでできていた」ということだと説明がありました。
なので80点前後は、及第点には達していてよくできている点もあるけど、足りない部分もまだまだある、という点数なんだと思います。

順当に単位を修得できれば通信大学生ライフもあと1年半。
点数が全てではないけど、自分がどう課題と向き合いどのように評価されたかの結果なので、よい点数を目指して精進します。

AWコースは2024年度から卒業制作のカリキュラムが変わる

私は京都芸術大学通信のアートライティングコースに在籍しているんですが、来年度から卒業制作のカリキュラムが変更になるとのこと。
それに伴い、卒業制作履修の前提条件も変わりそうです。
先日行われた再編についてのガイダンスの情報を書いておきますね。

演習3→卒業制作準備となり、夏期のみ開講に変更。
提出文字数 1200字程度→概要800字+本文3200字に変更卒業研究→卒業制作になり秋・冬通期に変更。
課題字数 概要800字程度、本文3200字程度→概要800字+本文6400字に変更。
取得単位数 2→4に変更

卒業制作は秋冬通年ですが、最終提出は1月らしいので実質4か月。
全体的に提出文字数が増えてていて、とくに演習3にあたる卒業制作準備は文字数3倍で単位数も変わらず日程も1期なのでかなりきつそう。

個人的な理由ですけど、夏期はお盆に帰省して嫁業があるので、レポート→相互論評→最終レポートと3ステップある科目を夏期にうけるのはなかなかしんどいのですよ。
課題文字数も倍増以上になりますしねぇ。

卒業制作準備で単位を落とすことのないようにすればいいだけとはいえ、体調不良など予期せぬ不都合もあるわけで、切り替えのときに卒業予定が重なったのは正直アンラッキーだったなぁという気持ちです。

そして再編にともない2024年度からは秋期に卒業制作が始まるため、2024年の夏期(7~9月)修了時に、卒業制作以外の必修科目を履修し、1年次入学であれば120単位以上、3年次編入であれば58単位以上の修得が必要となる可能性が大きい。
つまり、卒業制作着手に必要な単位をそろえておくべき時期が秋期→夏期になる可能性が大ということ。

幸い私は必修科目を早めに履修していたし、履修モデルプランよりも多めに履修してきたので卒業制作着手の前提条件が1か月前倒しになったとしても影響はさほどありません。(余裕はないけど)

でも、秋期までの予定で履修プランを立てている人もいると思うので、来年度の卒業を目指している方は夏期までに卒業制作着手の前提条件を満たすような履修プランにしておいたほうがいいと思います。

上記はあくまで2023年9月時点の再編予定内容であって決定ではありません。
正式な決定内容は後日大学からあるそうなので、その内容とは差異があるかもしれませんことご承知おきくださいね。
でも来年度の卒業を目指している場合は、変わると思って早めに対応しておくのがいいと思います。
ちなみに、いつ大学からの正式発表があるのかは不明。

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