冬期の成績とこの1年間の受講を記録しておきます。
でも、仕事とは違う気づきがあり、自分の中の視野が広がるというか、引き出しが増えるというか、プラスになることが多かった1年でした。
2021年冬期の成績
工芸1 91点(レポート85点 試験97点)
日本文化の源流 85点(レポート90点 試験80点)
芸術史講義(アジア)2 92点
アートライティング特講2 85点
工芸1は陶芸史で、テキストの言い回しが私には理解が難しく手こずりました。
でも好きな分野であったのが幸いし単位修得試験は1年間通して最高の97点!
これは嬉しかったですね。
今回は「芸術研究の方法論」がテーマでした。
こうしてブログに自由に自分の思いを書くのとアートライティングは当たり前だけどまったく違う。
書くことの奥深さと難しさを実感しています。
芸術系は好きなことなので、見聞きして知っていることが学習の手助けになるんですよね。
総合教育科目はそういう下準備がない科目が多いので、他も意外と苦戦しそうな予感。
しかし、ここからある程度とらないと卒業要件をクリアできないので頑張らねば。
1年間の履修科目と成績
18科目を履修して合計35単位を修得しました。
GPAは2.89。
大学での学びが初めてで、戸惑うことも多かったけど無事に1年を終えることができてホッとしています。
こうして一覧でみると、興味のある科目はよい点数をいただいています。
1年次は何から履修するのがいいかわからず、ほんと迷いました。
同じように迷ってる方には、「まず自分の好きな分野を履修」とお伝えしたい。
好きな分野は基礎知識があるのでレポートや試験のまとめがしやすかったです。
あと、秋に「日本文化と東アジア」冬に「日本文化の源流」を履修したんだけど、この2つは日本文化というキーワードが一緒なこともあり、テキストにお互いの内容を補填する部分があって続けてとってよかったと思いました。
シラバスを読んで学ぶ内容が近いものを流れで履修するのは割と有効かも。
工芸1は芸術史講義アジア1のテキストが参考文献的な役割をしてくれました。
このあたりは年度のシラバスによってもかわるけど、履修済みの科目が次の履修に役立つのはわりと多かった印象です。
レポートが合格で単位修得試験が不合格だった場合、同一年度内であれば受験資格は有効で試験に合格するまで受験申し込み可能です。
なので、苦手な科目は春~秋に受講しておくと、単位修得試験がダメでもまだチャンスがあります。
冬に不合格だと翌年度にレポートの提出からやりなおしなので、難しそうな科目は年度の早い時期に取り組むのがよさそう。
と、1年やっていろいろと思うところはあるけど、2年目の履修プランをたてるのはすごく悩みました。
結局のところ、いきあたりばったりというか、なんとなく気になるものをチョイスした感じに……。
なんとか1年目と同じくらいの成績で終えられるよう2年目も頑張ります!
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