京都芸術大学通信学部 2年次春期の振り返り

通信大学生としての2年目最初の学期である春期が終了しました。
忘備録として成績と履修して感じたことを書いておきます。

今期はとにかく残業が多く、時間の確保に苦労しました。
2年次スタート時に立てた履修プラン通りに5科目をとったんですけど、無理してもプラン通り履修してよかったという気持ちと、減らしてもっと1科目に時間をかければよかったという気持ちと半々。

4年で卒業したいし、しっかりと学びもしたい。
このバランスを取るのってむずかしいですね。

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2年次春期の成績

  • 古典日本語 レポート 83点 試験 81点
  • 文化研究1  レポート 85点 試験 90点
  • 芸術理論2  レポート 92点 試験 82点
  • アートライティング特講3 75点
  • 芸術史講義(日本)1 74点

S:100〜90点、A:89〜80点、B:79〜70点、C:69〜60点、D:59点以下(不合格)

専門科目であるアートライティングが75点。
今回は批評文で、書いたことのないジャンルで苦戦しました。
批評とは?って入口ですでに躓き、今回は予習で秋期に再受講になると思ったので、合格点に達したのは嬉しい。

講評では、考察がやや曖昧なものに留まっているといわざるをえないとの指摘をうけました。
考察に必要な知識が足りていないってことで、もっと時間をかけて学ぶべきだったなぁと反省。

芸術史講義(日本)1は全体講評を視聴して完全に落としたと思いました。
レポートにはタイトルをつけることになっているんですけど、寝せて読み直して、手直ししたあとタイトルをつけようと思っていて、すっかり忘れて提出しちゃいました。

全体講評で内容的にも十分でなかったと感じたうえに、提出内容を満たしてないのに気付いて青ざめましたよ。
結果、確実なマイナス点があったもののなんとか合格点でほっとしました。
最後の見直しは、かならず課題の内容の読み直しもしなきゃダメですね。

勢いと割り切りも必要

学びの時間が足りていないという自覚はあるけど、夏期も5科目履修予定。
残業時間が減る目途はたっておらず、でも、履修科目を減らしても1科目あたりの学習時間が増えるとはかぎらない。

むしろ、自分に甘い性格の私は、4科目にしたから大丈夫って変な気持ちの余裕がでてダラダラしそうな予感がするんですよねぇ。

結果、やっぱり学び足りてないなぁと反省することになると思うけど、

今は多くの学科に触れて、知識の幅を広げて、引き出しを増やす。
その中で、より深く学びたい分野を見つけていく。

と割り切ることにしました。
成績としてはふるわなかったとしても、履修する中で得るものはたくさんある。
なので、このままのペースで夏期も駆け抜けます。

ノリというか勢いというか、やるぞ!やってやるぞ!って気合いも大事ですからね。
結果は二の次、チャレンジしたことに意義がある。
そういい聞かせて4年での卒業を目指します。

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