いろいろな団体の役員選出に思うこと

記事がお役にたったらシェアしてもらえるとうれしいデス

スポンサーリンク

自治会とかPTAの本部役員とか諸団体の来年度の役員を選ぶ時期に入り、リアルでもネットでも「役員」の話題が増えました。4月になってPTAの委員を選ぶときになるとさらにこうした話題が増えますよね。

私は子ども関係では幼稚園で2回。小学校で4回。育成会で1回。中学では係を2回。
子どもが3人いるので回数多いんですよね。どちらかというと「委員を引き受けるお母さん」だったと思います。
フリーランスである程度仕事をする時間の調整ができたのと、「子ども1人につき1回」といわれるし、いつまでも決まらない重い空気に耐えられなかったというのもあって。

会社勤めを始めてからは、フルタイムで平日は休んだり早退したりしにくいのと、フリーランスも完全にやめたわけでなく土日で作業することも多いので、「委員から逃げるお母さん」のほうになっています。

やればやったで楽しさもあるけど、時間はとられるし気も使うし疲れることも多い「役員」。
子どもたちのため、自分たちのため、地域のため。誰かが担わなくてはいけない所業務はどうしてもあるわけで、できる範囲で協力したい気持ちはあるものの、やらずに済めばラッキーという気持ちも。中学はあと1年あるので来年の4月の役員選びを思うと今から憂鬱。。。

心の中でいろんな葛藤が生まれる「役員選びシーズン」に思うあれこれを、思いつくままに書きとめてみます。

花

学校のプランター。これもPTAの委員がお手伝いしている。

義務なのかボランティアなのか

知恵蔵2015の解説
ボランティア

単なる無報酬の奉仕活動という意味ではなく、自己の自発的・主体的な意思によって社会問題の解決や必要とされている活動を理解・共感し、勤労とは別に労働力、技術、知識を提供すること。「自由意思」を意味するラテン語のボランタスが語源。
コトバンクより引用

自己の自発的・主体的な意思によって参加するのがボランティアなんですよね。
ざっくりいうと、やりたければやればいいし、やりたくなければやらなくてもいい。

PTAや自治会などの役員は無報酬の奉仕活動ではあるけれども、「そこに参加する以上はなんらかの役を負うべきである」という暗黙のルールがあるわけでボランティアとはちょっと違う。
どちらかというとボランティアよりも義務に近いんですよね。

でも、規約に子どもに一人につき1回は必ず役員をやることって書いてあるわけでもないし、実際、やらないで卒業する人も少なくないし、かといってやらないと「ずるい」といわれるし、やるも大変、やらないのも大変で悩ましい。

「やらない」のか「できない」のか

たとえば、持病があり入退院を繰り返しているのをみんなが知っているというような場合は「できなくても仕方ないよね」って納得する人が多いはず。
状況が「やる」という選択ができないのが明らかだから。

でも、公言はしていないけど持病があり、生活のために短時間のパートはしているけど体を休める時間が必要で無理はできないって場合はどうでしょう。
「仕事してるけど家にいるほうが多いんだから、できはずなのにやらないでズルい」って思う人も少なくないはず。
できない理由が見えず、できる理由だけが見えるから。

単に「大変なことはやりたくない」って人もいるし、口ではそうは言ってるけど実は広くしられたくない深刻な理由があってとぼけてるだけって場合もあるし、本当のところは本人しかわからないんですよね。

だけど「できなくてもしかたない」「やらなくてズルい」と区分けされる。ほんと難しい。

私は次男と三男の家庭訪問、3者面談、説明会、卒業式、入学式など、「必ず親が出席しなければいけない学校行事」が2人分あるので、なんだかんだで年間に7~10回は有休または半休をとるよう。同じ月に2回というのもあるののに、これにさらにプラスして委員の活動で休むというのはかなり厳しい。
でもこれは「できない理由」にはならないんですよね。働いていても役員をやっている人はいますからね。
職場や働き方によって役員業務への参加しやすさは変わるので「働いている」とひとくくりにするのも微妙で、ここも難しいところですよねぇ。

みんな大変だし忙しい

私は3人の息子がいるフルタイムで働く主婦で、通信講座を受講していて、写真とアクセサリー作りを習い、会社で推進している資格を取るべく勉強しています。
大変か、大変じゃないかと聞かれれば毎日大変だし、忙しいか暇かと聞かれれば忙しいです。

でも、どれもこれも自分が選んだことで、自己責任で背負っているものばかりです。これらを背負っていて大変だから特別な配慮をしてほしいとは言えないですよねー。

毎日がキャパいっぱいいっぱいで、これに加えて役員を引き受けるのは無理ーって気持ちではあるんですけど、でもだからといって「できない理由」にはならない。いくつかは不本意ではあるけど一時的に中断するって選択もありうるわけですし。

子育て中の親は、基本的に誰もが大変で忙しい。
その中で、何を選び、何を優先させるか。そこが「忙しくても大変でもやる」「忙しくて大変だからやらない」の境目かなって思います。

公平も平等も難しい

私の住む地域ではPTAの役員について「子ども1人につき1回」という暗黙のルールがあります。
単純にこの通りにすると3人の息子のいる私は、子供が1人の親の3倍の役員をやることになります。学年のすべての保護者の数と在校中に選出する役員の数を比べると、保護者の数のほうが多いので実際には必ず3倍やることになるわけではないんですけどね。

「1世帯1回」でもいいんじゃないかと思うけど、そうすると学年によってはすでに上の子でやってる親が多くて1回では足りないところがでてくる可能性もあり、そういうときにどうするかっていう問題もでてきちゃいますよね。公平で平等なルールってありそうでないんですよねぇ。。。

息子が入っているバドミントンのサークルは親の役員はなけど、年に数回の親の当番があります。
子供のための当番なので基本的には全員がやることが前提ですが、下のお子さんが小さかったり仕事などで当番ができない人は月会費を300円多く払う当番なし会員になることもできます。

  • 当番をやる親→当番なし会員が増えると当番の回数が増える
  • 当番をしない親→月々の会費が増える
  • 子どもたち→当番が必ずいる環境で活動でき、予算も増えてシャトルも十分に買える

当番の負担と年間3600円の負担と同じかっていうとどうなのかなーって気もしますけど、親がなんらかの負担を背負い、子供たちがその分で得をするって部分では納得がいく仕組みだと思います。
実際に公平で平等かってことよりも、参加するみんながどれだけ納得できるかってところが重要なのかもしれないですね。

結局は自分次第

役員を引き受けるも、引き受けないも、最終的には自分で決断するしかないんですよね。
やればやったで人脈も広がるし新しい気づきもあるあるけど時間的な大変さがある、やらなければやらないで今のライフスタイをキープできるけどうしろめたさが残る。
どっちにころんでメリットもデメリットもあるのでどっちを取るか。
悩ましい。

PTAには役員以外にも講演会の参加とか挨拶運動、バザーのお手伝いなどボランティア募集があるので、役員を引き受けていない年は日程の都合がつくものにできるだけ参加するようにしています。
子どもがお世話になっている学校のことですからね。
自分としてはできるときに、できることを、できるだけやる。これをこれからも心がけます。

そして、役員をやらない人を「ズルい」と言わない、思わない。
自分だってできない時があるわけだし、見えている事情がすべてとはかぎらないし、他人をとやかくいったところでなんにもならない。

まずは自分がどうするか、ですね。
さぁ、来年、どうしましょ。

スポンサーリンク

記事がお役にたったらシェアしてもらえるとうれしいデス

更新情報流してます。よかったらフォローお願いします。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です