真似したいメソッドがいっぱいの手帳本「72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく」


72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく
この本が手帳の使い方の新しいスタイルを提案してくれたので紹介しますね。

タイトルからビジネス系の手帳術のようですけど、プライベートなことにも活用できます。
自分のやりたいことを実現させるために使えるメソッドですね。
あれもこれもやろうと思って予定を立てるけど、できずに終わってしまう。というのを少なくできそうな内容でしたよ。
私が真似したいメソッドを2つ紹介します。
本当はもっと奥が深いのだけれど、すぐにマネできる部分だけを紹介するので詳しくはぜひ本を読んでみてくださいね。

予定を繰り越す

予定を繰り越す
手帳に予定の繰り越し欄を作るというのが、72時間で管理するポイント。
その日にやろうと思っていたけどできなかったことを「繰り越し欄」に書いていくんです。

でもなんでもかんでも繰り越せばいいというわけではありません。
翌日に「リベンジしたいこと」を書いていくんです。

シンクを磨こうと思ったけどできなかった → 年末も近いし明日はやるぞ→繰り越し欄に書く

シンクを磨こうと思ったけどできなかった → また汚れるから大掃除のときにやろう→繰り越し欄には書かない

できなかった予定をどうリカバリーするか。
本当にやりたいことは翌日に繰り越してリベンジする。こうすることで本当にやりたいことが優先的にできるわけです。

繰り越してリベンジする。これはすぐにでも取り入れたい。

マンスリーはやりことで埋める

マンスリー
マンスリーに書くのは未来の予定。
「やるべきこと」ではなく「やりたいこと」を書いていきます

実際にできるかできないかは別にして、自分がやりたいとおもうことをどんどん書いていっていいそうです。
「ここの連休は旅行」とか「夏前のダイエットをこの日から始める」とか、やりたいことの予定で埋めていきます。
次にその予定を実際にやった時の自分の気持ち「未来の感情」を書き込みます。

ここの連休は旅行→きれいな景色と美味しい料理に感激する

っていうかんじですね。
こうすることで、未来の予定をより現実的にとらえることができて「よし絶対旅行に行くぞ」って気持ちになるわけです。そうすると実現率もぐっと上がるので、やりたいことがちゃんとできるようになるわけです。

未来の予定を青、未来の感情を赤と色分けするといいそうですよ。

さっそく来年にやりたいことを書いていく

このメゾットを使って、来年の手帳をやりたいことで埋めていこうと思います。
あれもやりたい、これもやりたい。
やりたいこと一杯あるので、それを書き込んでいくのは考えただけでワクワクしてきます。

手帳を書くことがワクワクというもこの本のメソッドの1つ。

手帳が「やるべきこと」で埋め尽くされていたらちょっとうんざりしちゃいますよね。
「あぁ・・、あれとあれをやらなきゃいけないんだ。大変だー」っていう風に。

でもやりたいことで埋まっていたらウキウキしますよね。
「今日はこれができる!やったー」ってかんじで。

同じことでも「やるべきこと」か「やりたいこと」かで感情がかわってくるので、できるだけいろんなことを「やりたいこと」にしちゃうのが毎日を楽しく過ごすコツですね。

「シンクを磨く」
やるべきことの場合→その時間で別のことしたいけどこっちをやらなきゃ。。。
やりたいことの場合→ピカピカにするぞー!

毎日がやりたいことで埋まって、しかもそれがちゃんとできたらしあわせ。
手帳を使って「やりたいことで満ちた生活」を手に入れられるなんてすごく素敵でたのしいですよね。

手帳を買っても書くことないんだよーっていう人も参考になると思うのでよかったら読んでみてくださいね。

72時間をあなたの手帳で管理すれば、仕事は劇的にうまくいく

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