コミュニケーションは自分と相手を知ることが大事 性格統計学の診断を受けました

先日「リサイクルキモノ きもの屋」に行ったときに性格統計学の診断も受けてきました。
店主のきりまるさんは多才で性格統計学のアドバイザーでもあるんです。

性格統計学はコミュニケーションを円滑にするために自分と相手を知るためのもの。
大雑把にいうと、人を統計的に4つまたは2つのタイプに分けて、それぞれに合わせた伝え方を知るというかんじ。

詳しくはきりまるさんのサイトでご確認ください。
こちら↓

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私は相手軸のピースプランニングタイプ

診断の結果、私は「相手軸のピースプランニングタイプ」とのこと。
これにさらにいくつかのタイプの特徴が加わり、もって生まれた考え方や受け取り方のクセというか方向性が示されます。

しかし、人は生きていく中で様々な経験をしていくもの。
こうした経験からの後天的要素もあるので、統計学で導きだされたタイプがぴったりと当てはまるわけではありません。

私も「あ、確かにそういところある」という部分と「う~ん、そうは考えないなぁ」という部分がありました。

でも、自分のタイプを知って物事をどう受け止めがちかってことがわかると、自分では意識していなかった思考のクセが見えてきます。

私でいうとネガティブないい方は響かないタイプ。
たしかにそうなんですよね。
「このバッグは壊れにくい」といわれると「すぐには壊れないけど壊れる」という印象。
「このバッグはすごく丈夫」といわれると「長く使えそう」という印象。

なので、相手になにかをすすめるときもポジティブな言葉を使いがち。
でも、逆のタイプもいるわけで、「壊れにくい」というリスク回避が響く方もいる。

伝えてることは同じなんだけど相手によって受け取り方に温度差があるというか、響き方が違う。
これを知ると「なんでわかってくれないの?」とならず、「別の言い方のほうがよかったかな?」とコミュニケーションの取り方を変えられる。

これが性格統計学のメリットですね。

相手と自分のタイプを知ってイライラを軽減できるかも?

性格統計学はコミュニケーションのためのもの。
自分と相手のタイプを知ることで「なんでそんなことするのよ!」と相手を理解できずイライラすることが減る可能性があります。

我が家の場合、夫は思い立ったらすぐにやりたタイプとのこと。
これはすごくわかる。たしかにそういうタイプ。

休みの日にイラっとすることの1つに、私が夕飯の準備を始めると台所にきてゴソゴソ何か始めるというのがあります。
主に酒のつまみの準備なんだけど、パウチのつまみを湯煎にかけるために「ちょっとお湯沸かしていい?」とか、「これ切ってくれる?」ときゅうりの漬物出してきたりとか。
料理には手順があるわけで、今まさに夕飯つくりの佳境ってときにこれやられると、「なぜ今?私が何やってるかわかんないの?コンロ使ってるんだよ」とイラっとするわけです。

彼としては「つまみ準備しとこ」って思ったからそうしてるだけで、私が何をしているかも今自分がそれをしたら邪魔することになるということも考えない。
思いたったらすぐやるタイプだから。

対する私はプランニングタイプなので、次はこれと決めた料理の手順を変えられることに腹が立つわけですね。

お互いに、おそらく持って生まれた性格でかわらないだろうから(結婚して30年近く変わらないし)仕方ないと諦めることにしました。

相変わらずイラっとはするだろうけど、「仕方ない」と思うことで「なんでこんなことするかなー」という相手に対する怒りはわいてこなくなるような気がします。
数分の中断は大勢に影響ないわけで、私も自分の段取りを重視するのをやめないとなーとも思ってます。

ちなみに彼は褒める言葉が響きやすいそうで、変えてほしい部分を伝えるときに褒めるということを意識するといいとのこと。
これはなかなか面倒なので「あーはいはい、今なのね」と受け入れる悟りを開こうと思います。

こういう境地になったのも自分と相手のタイプの差がわかったからですね。

職場のコミュニケーションにも役立つ

私は夫とのコミュニケーションについてアドバイスしてもらったけど、職場の人間関係にも性格統計学を活用できます。

人は自分の考え方や価値観というフィルターを通して相手を判断しがち。
そして自分と違うと否定的になりがち。

でも人にはいろいろなタイプがあって、同じいい方でもきつく感じる人もいれば、励まされると感じる人もいる。

自分が相手に合わせて変わることで、その人との関係性も変化する可能性がある。
性格統計学の診断は、そういう自分と相手の違いに気付くところにメリットがあるように感じました。

人間関係で行き詰ったら性格統計学を活用してみるのもよさそうですよ。

自分と相手のタイプを知る方法は2つあるそうです。
1つは私のようにアドバイザーのアドバイスを受ける方法。
もう1つは伝え方コミュニケーション検定・中級を受ける方法。

きりまるさんは初回はモニターとして無料診断を受け付けています。
(*2回目以降は有料)
無料モニターのタイプ別性格診断は相談に応じてZOOMなども予定しているとのこと。
気になる方はWEBから申し込んでくださいね。
詳しくはHPでご確認を。↓

自分で性格統計学を学びたいという方はWEBで受けられる講座があります。
初級は性格統計学の2つの思考タイプが学べて、中級は3つの性格タイプについて学べて自分+3人分の価値観分析レポートもGET
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