友人のお店「リサイクルキモノ きもの屋」に行ってきました

お友達がリサイクル着物のお店をオープンしました。
写真館の着付師として長く着物に携わってきた店主のきりまるさんのお店です。
開店したてのお店に行ってきたので紹介しますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「リサイクルキモノ きもの屋」とは

リサイクルキモノ きもの屋」はリユース着物を扱うショップです。
古物商専門の着物市場や骨董市で仕入れたもの、委託された着物や帯を店舗とネットで販売しています。
写真館の着付師として着物を数多くみてきた店主のきりまるさんがプロの目で選んだ品々なので、私もいくつか見せてもらったけど質のいいものがそろってましたよ。

箪笥の肥やしになっていた上物の着物など掘り出しものが、市場価格よりもお安く買えるのがリユース着物の魅力。
年代物のレトロ感のある柄などリユースならではの魅力も楽しめます。

レンタルもできるので、お子さんの入学式や卒業式に着物で出席したいなどこの日だけ着物が必要という場合にもご利用いただけます。

こちらはお子さんの卒園式に着物をレンタルされた方の当日の写真。
*「リサイクルキモノ きもの屋」から画像を提供していただきました。

優しいブルーと上品で華やかさもある花をあしらった柄がとても素敵ですよね。
普段は着る機会がない場合は保管や管理の手間がいらないレンタルがおすすめ。

この方は着付は他所でされたそうですが、店主のきりまるさんは着付師なので着付を頼むことも美容師の手配をお願いすることも可能です。
自宅で着付をお願いしたいというのも場所や日程が合えばOKなので相談してみてくださいね。

実店舗の営業日・営業時間は不確定。
営業予定はTwitterで確認できます。
事前に来店日や予算、どういう着物を希望か、などを伝えておくとスムーズです。
気軽に連絡してみてくださいね。

公式ラインに登録すると、実店舗での会員価格購入の特典あり。
店舗に行かれる方はぜひ登録を!

「リサイクルキモノ きもの屋」店内の様子

小さなお店ですが気軽に着られる化繊のものから正絹の上物まで、店内は着物と和装小物でいっぱい。

着物と帯を合わせてみたり、着物を羽織ってみることもできるちょっとした座敷スペースもあります。

リユースの仕立て上がりはサイズがマチマチ。
これだけの数があっても、サイズによっては在庫がなかったり、素材が限定されることもあるとのこと。
でも、いろいろな着物があるし、呉服屋さんよりも気軽にアレコレ見られるから、フラッと立ち寄っても楽しめると思いますよ。

店舗所在地:東京都町田市図師町1540−3

ネットでの購入も可能

メルカリやラクマにもリサイクル着物を出品中。
「キモノ-着るならcom」の出品情報は販売サイトのように写真の枚数制限がないため、たくさんの写真でより詳しく確認できますよ。

こちらもチェックしてみてくださいね。

着物を楽しみたい

浴衣会

コロナ前にきりまるさんを含む友人数人と浴衣で鎌倉散策をしました。
日常に着物を着る機会はないけど、着物って素敵だし、着ていて楽しいんですよね。

私は3歳から小学校高学年まで祖母のお供で日本舞踊を習っていて、着物は身近な存在でした。
祖母は着物と洋服を半々くらいで着ていて、昭和50年前後は着物を普段着にしている60代以上の人も多くて、祖母くらいの年齢になると着物を着るものなんだと子どもの頃は思ってました。

50代半ばになり祖母の年齢に近づいてきたけど、着物とは無縁の生活。
とはいえ、着物を着た時のシャンと背筋が伸びるかんじとか、鏡に映る自分が違って見えるかんじとか、子どもの頃に毎週着物をきていた時の感覚というかイメージは残っていて、着物を楽しみたいという気持ちは持ち続けてます。

定年退職をしたら着物を日常生活で楽しみたい。
ある程度の枚数を持って普段使いするにはリーズナブルなリユース着物はぴったり。
「リサイクルキモノ きもの屋」は私の心強い味方になってくれるはずで、年齢を重ねていく楽しみが増えました。

着物を気軽に楽しみたい。
そう思っている人は「リサイクルキモノ きもの屋」のリユース着物を検討してみてくださいね。


コメント

タイトルとURLをコピーしました