男と女の間には分かり合えない溝がある

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最近ちょこちょこと耳にする産後クライシスに関する、夫側の意見が垣間見える2つの記事を読みました。

男性がなかなかできない妻への寄り添い方 | パパラボ

妊娠中の奥さんに合わせて禁欲するのは「不幸の共有」にしかならない気がするって話…どうせ夫婦で共有するなら幸福の方が良い | Web論

読んだ感想は「どっちもなんかすげーモヤモヤする~」。(苦笑)
夫婦の形は色々だけど、基本的に男(夫)の目線と妻(女)の目線にずれがあるような。
それぞれの夫婦の間でうまく消化できればいいことでお二方の考えに反論する気はないんですが、私の感想をかいてみますね。
*私の個人的な意見で女性の総意ではありません。

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問題はこれ。自分の自由をポイっと捨てて妻と同じ不自由状態になる。具体的には

・妊娠中の妻は好きだったお酒を飲めない。なので配慮して自分も飲まないようにする。
・妊娠して妻がジム通いできなくなった。自分だけいくのもなんだから今日はやめとこうかな。
・平日はお迎えや夕飯の時間には帰れない。とはいえ、子どもの相手をしなければいけない妻に気をつかって外食はなるべく避ける

・・みたいな、特にそれで妻が楽になるわけでもないものの、妻の状況を思いやり自分も配慮して行動する的なことです。これを全くしなかったよね、という意味でした。

byパパラボ

酒を飲むのも、ジムに通うのもできなくなった。
これはストレスを発散する場が失われたということ。
そこに今までできていたことができなくなるという大きなストレスが加わり、精神的にもう追い詰められちゃうわけですよ。

こんなときにダンナが身軽にホイホイで歩いていれば、そりゃー腹もたちますわ。
でも、だからって酒も飲むな、ジムにも通うなってことではないんですよね。

たとえば、ジムに行く日は、夕飯は外食にしてメニューを考えるのも作るのも後片付けからも開放して外出して気持ちをリフレッシュさせてあげる。とか。

ジムに行って疲れて外食とかめんどくせーって思うかもしれないけど、自分だけが楽しんだのだからその分、ダラダラする時間を失う「不自由」を味わって、奥さんも楽しい時間を手に入れる。これで50対50。

「きみは、私の負担を軽くする方向では動いてたけど、私の不自由さに歩み寄ることはしなかったよね。」

これはこういう上記のようなことをせずに自分の自由だけを謳歌してたでしょっていうことだと思うなー。

「いや、そういう時は皿洗いは俺がやった。」
っていう反論もあるけもしれないけど、それで奥さんのストレスが解消されるわけでもリフレッシュできるわけでもないですよね。
負担を軽くはしたけど、不自由に歩み寄るってことではいないんですよ。

この男性側は「やってる」 女性側は「やってない」っていうずれが産後クライシスを生むんじゃないかな。
男と女の溝は深い。

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俺は昔から食べる量が多く、特に妊娠中は俺がまだ肉体労働をしていたのでよく食べていました。

深夜にスパゲッティーを丸々1袋(多分300~400gぐらい)平らげるなんてしょっちゅうでした、それでも毎日続く残業に体重が減り続けていた時期だったので、本当に「食わないと持たない」って時だった。

でも奥さんは妊娠中だから夜に酒も飲めないし、夜食を食べる訳にはいかない。そもそもあんまり食べないんですが、俺が目の前で大量のスパゲッティ食べてたら色々思う所はあるでしょう。

でも俺が「お前食えないし、俺も止めた方が良い?」って聞いたら「いや、食べないと貴方が倒れちゃうでしょ。気にしなくて食べて良いよ」と笑顔で言ってくれました。

by Web論

これは論点がちょっと違うかんじ。
そもそもが、夜食を食べるっていうのは奥さんがしたくてもできないことをしているわけではないですからね。
ダンナが腹が減って目の前で夜中に大量のパスタを食べていて思うことは色々あるでしょうが、多くの場合いちばん強く思うのは「こんな時間だし、後片付けまできっちり自分でやれよな!!」でしょう。

俺なら不自由を共有してお互いに不自由になるよりも、自由に動ける人には自由に動いていて欲しいと思います。

そして自由に動いてリフレッシュした状態で俺を支えて欲しい、って思いますね。

俺を支えてストレスを抱える分は、自由に動いて発散してくれれば良いしね…。

妊娠中も出産後も女は「自由に動く」ってことができないからストレスがたまるんですよ。
自由に動いて発散するには夫の協力が不可欠なわけで、「好きにしていいから発散して機嫌よく俺を支えてよ」っていうのは妻から言わせれば無理難題なわけです。

機嫌よく家族を支えるために、自由に動ける人(夫)は自分がリフレッシュするためだけに自由を使わず、その一部でいいから不自由に縛られている人(妻)に自由をおすそ分けしてほしい。

これが不自由に歩み寄るってことで、不自由を共有してお互いに不自由になるってことではないはず。
妻だって共倒れの不幸になることを望んでなんていないんですからねぇ。

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夫に対して心の中で平手打ち。よくします。(笑)
別に夫だけが悪いって思っているわけじゃないけど、男はいいよなーって思うことは多いですね。きっと男は男で、女はいいよなーって思うんでしょうし、隣の芝生は・・・ってことなんでしょうけど。

男性は父親になったら3ヶ月くらい育児休暇をとってみるといいと思いますよ。育児休暇が無理ならゴールデンウィークとかお盆休みとか1週間近い休みは、妻を旅行にいかせて家のことも育児もぜんぶ一人でやってみるとかね。

育児にしばられる不自由さを実際に体験してみると、妻の怒りの根源がわかってくるんじゃないかな。

夜は授乳でろくに寝られず、理由もわからず泣き止まない子どもと、限られた空間で逃げ場もなく対面しつづけ、ヘロヘロになりながらも洗濯して食事つくって。。。

「え・・・今日のおかずこれ・・・だけ?」

と、言われたときにどう思うか?
そしてそのあとに

「なんでこんな一言でそんなにおこるんだよ」

と、言われたらどう思うか?

ぜひ、ぜひ、実際に体験してみてくださいませ♪

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コメント

  1. yasai より:

    思うところありますよね。お互いわかりあえるわけないよなぁ、と最近はあきらめ気味です。主人が退職したら立場が逆転するはず、ということを信じて(笑)パソコンの前で奮闘してます。

    • より:

      yasaiさんへ
      コメントありがとう♪
      長年連れ添っていても男と女といろいろとズレがありますよね。
      うちは男所帯なので異星人に囲まれてるように感じるときも。(笑)
      うんうん、きっと立場逆転の日がきますよー。
      そうなったらダンナたちをほっぽって、真ん中の関西で待ち合わせして一緒に温泉旅行に行きましょう!

  2. すもも より:

    「育児にしばられる不自由さを実際に体験してみると、妻の怒りの根源がわかってくるんじゃないかな。」

    それってリンク先のパパラボ記事にある「不自由に歩み寄る」ってことそのまんまなのでは?

    • より:

      すももさんへ
      コメントありがとうございます。
      そうですね、基本的には同質のものだと思います。
      そのまえの育児休暇のくだりとセットで、長期間育児に縛られる不自由さを体験すると、
      ということを言いたかったんですが、行間をあけたことで伝わりにくくなってますね。すみません。

      1日育児をかわることで不自由にあゆみよることはできるけど、長期間育児に縛られると
      妻の怒りの根源がよりわかってくるんじゃないかと思っています。
      なのでまったく同じことを言い換えているわけではないんですが、私が書いていることはいくつもある不自由に歩み寄る方法のうちの1つであることは間違いないです。

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